PIGGSのライブになるべく行きたい筆者が、観に行けたライブについて書き残しているものである。
筆者
撮影OKなライブに関しては、撮った写真を併せて掲載しているので是非楽しんでいただきたい。
「DEAR HUNTER TOUR」@ EX THEATER ROPPONGIを観に行ってきた
PIGGS、2022年一発目はツアーファイナル
PIGGSの新年一発目のライブは、2021年秋から始まったワンマンツアー「DEAR HUNTER TOUR」のファイナルとなった。
会場であるEX THEATER ROPPONGIはチケットもソールドアウトということで多くの観客が会場に集っていた。
筆者もまたチケットを確保していたため見に行ってきたわけである。
このツアーは新メンバーのKINCHANの100kmマラソンから始まり、そのKINCHANにとっては初のツアーとなった。
何度かツアーの公演を観てきたが、KINCHANも、PIGGSというチームも、大きく前に進んだようなそんなツアーだったのではないだろうか。
そんなことを感じさせるツアーであった。
DEAR HUNTER TOURファイナル セットリスト
- NAKED BORN NAKED DIE
- VISITOR
- ザ・ストレンジャーズ
- クマンバチの独白
- THANK YOU FUCK YOU
- PIPE FICTION
- スナッチャー
- 夢を見させて
- 飛べない蛇(piano ver)
- フューチャー・スターダスト
- カッシーニ
- 危険くらいがちょうどいい
- T.A.K.O
- フォーエバー・ヤング
- KICKS
- I CAN’T BE
- とらえる
- PIGGS-モナリザ-
<アンコール>
- NOT PIG
- LINK EMOTION
DEAR HUNTER TOURの集大成を魅せる渾身のライブ
開場して指定席へとつくと、まず目についたのはステージに設置された大きな照明器具である。
そして「収録あり」とのアナウンスがあり、ステージの袖にクレーンに乗ったカメラも確認できた。
ワンマンの会場としては最大級であり、その力の入り方もすでにして伺える。
次第に埋まってゆく会場とともに、気持ちも高まるばかりである。
そしていよいよ開演となった。
初っ端はこのツアーおなじみと言えそうなNAKED BONE NAKED DIEからのVISITORというスタート。
続いて5KILL STARSからの3曲が続く。
自己紹介をはさみつつ、HALLO PIGGSからPIPE FICTIONとスナッチャーが披露される。
今のPIGGSでまだ聴けていない曲も、今後聴けるのだろうと思うと楽しみである。
ピアノバージョンだった飛べない蛇では中山晃子氏によるAlive Paintingがプロジェクターにより投影され、その美しくも儚い映像は非常に印象的だった。
中山さん!今日はホントにありがとうございました😭💗
映像で見たのですがめちゃくちゃきれいでした😭✨またよろしくお願いします!! https://t.co/1PK0FW4bNK— プー・ルイ (@pour_lui) January 8, 2022
途中コント仕立て(?)な今年の抱負MCからの危険くらいがちょうどいいに続く様はPIGGSらしいおかしさ(?)満点だったが曲はカッコイイので大変である。
T.A.K.Oでも再びAlive Paintingで、先程とはまたことなる妖しく激しいムードが立ち込めていた。
その後は怒涛のキラーチューンを連発してとらえる、モナ・リザにて本編は終了となった。
アンコールにてNOT PIG衣装披露! 次なるツアー、ニューシングルの告知も!
アンコールではNOT PIGのMVの鮮烈な赤い衣装にて登場したPIGGSである。
そして20箇所29公演にわたる新ツアー「SOUL MEAT 2929 TOUR」の決定と、3/30発売のニューシングル「小さな叫び」という嬉しい知らせも届けられた。
プー・ルイ社長の思いのこもったMCがあり、NOT PIG、そしてLINK EMOTIONが披露され終演となった。
PIGGS PHOTO GALLERY
おわりに
ということで、PIGSSのツアー「DEAR HUNTER TOUR」のファイナルを観た!という話であった。
今のPIGGSが一丸となって前に進むさまを目の当たりにするような、そんなライブだったと感じている。
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