【音楽】PIGGS『SUPERBAD』を聴くべし【激アツシングル】

2024/10/30にPIGGSのシングル『SUPERBAD』が発売された。

MV公開と先行配信がされていた『SUPERBAD』に加え、カップリング曲『デジャブー』が収録されている。

筆者

これまたどっちもいい曲だったわ〜！各メンバーの歌はここにきてまた聴き応えが増すばかり…！

トリ

インディーズに戻ってむしろ勢いつきまくり！

両曲ともに「EMOTION」というフレーズがキーワードとなっているのもチームPIGGSの強い思いの表れであろう。

強い思いは、そのエモーションに全てが引っ張られて、まるでみたことある景色かのようにデジャブを引き起こすんだと思います。🤝夢は歌にして、あの場所にきっとじゃなく絶対立つのさ。
— ブライアン新世界 (@BRIAN_SHINSEKAI) October 20, 2024

そんなわけで曲の感想なんかを書き記しておきたい

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PIGGS『SUPERBAD』の収録曲紹介
- SUPERBAD
- デジャブー
【SUPERBAD】併せて読みたいインタビュー
おわりに
- おまけ　CD買った

PIGGS『SUPERBAD』の収録曲紹介

SUPERBAD

熱くロックなサビが頭から入り、ちょいと懐かしめなムードのリフが続く。渇きを感じるAメロにもまた冒頭のリフが使われつつ、一呼吸おきつつもBメロでグイッとアクセルを踏みその勢いでサビを駆け抜けるような、そんな構成である。

SUPERBADとは「イケてる」的なニュアンスのスラングであり、サウンドプロデューサーのRyan.B氏によると「悪いこともグッドにひっくり返していく」という想いがこもっている（とKINCHANがインタビューにて語っている）。

詞にもあるが、未だLucky Daysにならない運命を懲らしめてひっくり返すという意志がサウンドからもひしひしと伝わる。

トリ

かっこいいんだよな〜

筆者

SU-RINGの『何かを遺すために』が好き

SUPERBADのMVも見逃せない【聖地巡礼してきた】

スケバンな衣装が皆似合いまくってて大変かわいい。

筆者

MV好きすぎて聖地巡礼してきた（楽しかった）

2024年10月12日【写真】南千住を徘徊スナップ

ちなみにMV冒頭のKi-Re-i（証明写真撮影用の筐体）だけ妙に遠い。あとはリサーチもそこそこにわりとざっくり徘徊したのだが、駄菓子屋からトンネルみたいな通路を通ったらあとは線路沿いに歩いていれば撮影ポイントが固まっているので勝手に見つかる。

筆者

こんな近場だったのか…！となった

デジャブー

KINCHANがついに1サビを担当している。

筆者

KINCHANの声ハマってる！

トリ

KINCHANの歌、なんか人柄が出てていいんだよな〜

作業中に何十回か流して聴いていて、なんとなくオリエンタルな音階で、おもしろさとアツさが同居する、総じて変わり種ないい味を出していると思った筆者であった。Ryan氏の引き出しは果てしない…！などと思っていたのだ。で、その時気づかなかったが、BiSの『nerve』に大変似たムードなことにあとで気付いた次第である。

筆者

そう思ったらイントロとか、使われる音色とかめちゃくちゃ似てた。ｗ

Aメロはややキーが高いことに加え、「極限までぶりっ子して」というオーダーもあったらしく、メンバーのいつもと違った声を聴くことができて良い。BメロはSHELLMEとSU-RINGの師弟コンビによるギャルな趣のラップ調になっておりこちらも楽しげ。

サビには語調の心地よさもあってか弾けるような楽しさがあり、ライブでは大変楽しそうな一曲な予感。

トリ

BOO!BOO!盛り上がりそう…！