ブログのアイキャッチ画像に気に入ったフォントを乗っけるのは割と楽しい。
最近欧文フォントの「異体字」や「リガチャ」なるものの存在を知った筆者ははしゃぎがちに色々試してみている次第である。
トリ
ということで、使い方を備忘メモ的に残しておく。
Macで欧文フォントの異体字・リガチャを使ってみる
異体字 alternate を使う
最近筆者が気に入っている「Kristopher」というフォントを使って例を示したい。
使用アプリとしてはKeynoteを用いて例を示すが、他のアプリでも同様に使用できるはずである。
(筆者が最近使用している「Pixelmator Pro」という画像編集ソフトでも同様の操作で使用できた)
(というか余談だが最近うっかりMacのOSアップデートをしてPhotoshop CS6が使用できなくなってしまったためお手頃なPixelmator Proを導入したのである)
まずフォントパネルを表示する
Keynoteの場合は、「フォーマット」>「フォントパネルを表示」でフォントパネルが表示できる。
タイポグラフィパネルを表示する
フォントパネルの左上にあるギアのアイコンをクリックすると、「タイポグラフィ」メニューが選択できる。
するとタイポグラフィパネルが表示される。
そこにある「代替スタイルセット」から選択するか、一番下の「異体字」をによって好みの異体字を選ぶことができる。
ちなみにタイポグラフィパネルの一番上に「リガチャ」メニューがあるため、リガチャ(合字)を使用する際にはお試しいただきたい。
フォントKristopherの異体字とリガチャはこんな感じ
ということで気に入っているフォントKristopherの異体字などの例である。
参考
プロも納得!持っておきたい英語フォント集DESIGHNCUTS
気に入ったフォントがあったら試してみると良いだろう。
おわりに
ということで欧文フォントの異体字を使用する方法を備忘メモ的に記しておいた。
お気に入りのフォントを使うのは楽しいわけだが、シャレオツなスワッシュやリガチャがあるフォントではそれらを色々試すべきだろう。そうするとさらに楽しくなるわけである。
いやはや、それにしてもフォント、楽しいものである。