今回のタイトルは、「真冬のツーリング。そして事件は起こった。」とのこと。
真冬、そして群馬。
トリ
ということで動画を見てみた筆者であった。
【哀愁のワジマシーン】和嶋氏、真冬のツーリングの哀愁に佇む
早速、哀愁のワジマシーン3本目の動画を観るべきであろう
あまりに過酷な哀愁…!
以下、内容に触れるためネタバレ注意となる。
いつもの和む音楽にのせて、愛車である「GN250」風に外装カスタムしたSUZUKI Volty Type1とともに赤城パーキングエリアにて撮影する和嶋氏。
午後7時前だが、パーキングには和嶋氏一人である。
そしてなにやら相当に寒い模様。
さて、山道を進む和嶋氏だが、ここで動画内で初めて使われる音楽がBGMに使われており、和嶋氏のツーリングとキャンプへの期待の高まりを表していたようにも感じられる。
そして午後10時、目的地まで数キロ。
不穏なバリケードが和嶋氏の目前に現れるのである…!
積雪による通行止めとのこと。
和嶋氏は通行止めの前で束の間の一服。
そして、東京まで寂しげに引き返すのであった。
併せてヘドバンvol.25も熟読すべし
さて、冒頭にも触れたが実は哀愁のワジマシーンのここまでの3本に関わる形で、和嶋氏のコラムが掲載された雑誌が発売されている。
圧倒的熱量でおなじみのメタル誌「ヘドバン」にて、「和嶋慎治の野営一人旅」という連載が掲載されているのである。
ヘドバンvol.25に掲載された、その第19回連載にて、この通行止め事件及びその後のリベンジ野営(動画1、2本目の神奈川野営)について、和嶋氏のその時期の心情とともに綴られている。
ちなみに大変味わい深い文章を記す和嶋氏である。
是非、初回からさかのぼり、氏の野営の軌跡をたどっていただければと思う。
ちなみに当ブログにてその軌跡の一旦をむやみにまとめた記事が存在する。
おわりに
ということで哀愁のワジマシーンの3本目の動画を紹介させていただいた。
いやはや、それにしても和嶋氏の野営のリアルを目のあたりにできる哀愁のワジマシーン、今後も見届けたいものである。
↓和嶋氏の野営連載の第0回目が掲載されているのはコチラ。和嶋氏の装備についても記されている。
↓和嶋氏の味噌が作られたのはこちらのヒストリー本の企画である。
↓和嶋氏も参加しているチェアリングの書籍。
和嶋氏の野営連載が読めるヘドバンは要チェックと言える!