「#イミテーションBiS」 と銘打たれた怒涛のゲリラリリースを締めくくるBiSのシングル「イミテーションセンセーション」が2020/7/8にリリースされた。
自粛期間はネットでの展開が続いていたが、ここにきて久々のタワレコ各店でのリリースである。
たまたまその日に都内へ行く用事があったため手に入れることに成功した筆者である。
感銘を受けたため紹介したい。
内容としては、すでにリリース済でライブでも披露されたDESTROY、CURTAiN CALLも収録されている全3曲。
筆者
BiS「イミテーションセンセーション」を聴くべし
ゲリラ発売されたBiS「イミテーションセンセーション」を開封する
ということで開封した。
※2020/06/20の無観客ワンマンライブ『HEART-SHAPED BiS IT’S TOO LATE EDiTiON NO AUDiENCE LiVE』にてキュウリタイムがあった。
ちなみにこのカセットを聴くために令和の世にて、ラジカセを購入した。
そしてこれがかなりおすすめ。
ちなみに歌詞カードも表記が微妙にレトロな趣があり、なかなか凝っている。
シングルカセット「イミテーションセンセーション」の収録曲紹介
さて、このシングルカセットの収録曲に簡単に触れておきたい。
相変わらずフィーリング重視なやわらか紹介である。
かなり良い内容であり、筆者はカセットを何度もひっくり返して聴きまくっている。
ちなみに3曲とも各種サブスクリプションサービスにてすでに聴くことができるため、是非チェックしていただきたい。
イミテーションセンセーション
これぞWACK! と感じてしまうようなピアノを交えたロックチューン。
エモーショナルな仕上がりが確実なのは、もはやイントロからもわかるほどである。
前向くだけが正解じゃないだろう
イミテーションセンセーションは、歌詞来た瞬間渡辺さんのところに走ったくらい、鳥肌立った、
つらいとき助けてくれる曲になると思ってる 大切な曲— トギー (@TOGGY_BiS) July 10, 2020
ということで詞を含めて要チェック曲である。
デストロイ
幸い筆者はネットでのゲリラ販売の際に買えていたのですでに何度も聴けていた一曲。
その際に一度紹介記事にしている。
CURTAiN CALL
ニコ生のライヴにて聴けてそこでスゴい好きになった一曲。
わりとショックだった次第である。
それはさておき、そのタイトルの通り、ライヴのラストの定番になっていくのではと思わずにはおれない曲である。
歌詞が大変ストレートで、熱い。
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CURTAiN CALLが終わってテープを巻き戻そうかと思ったところ、なんともう一曲収録されており大変驚き、嬉しさがこみ上げてきた。
これまたすごく良いのだが、如何せんシークレットな雰囲気なのでその存在だけ示唆しておくに留めたい。
ゲリラ販売含め、この曲の存在は渡辺氏なりの音楽を手に取る楽しみを伝える演出なのだと勝手に妄想している筆者である。
参考
BiS、8月19日にメジャー1stEP『ANTi CONFORMiST SUPERSTAR』リリースStoryWriter
おわりに
ということでBiSのシングルカセット「イミテーションセンセーション」がイイ! という話であった。
余談だが、カセット再生時の「サーっ」というノイズすらたまらん。まじで。