ふらっと動物園に行く機会があったので、夜行性の動物がいる施設にて、α7sIIIで暗所撮影をしてみた。
天王寺動物園に行ってきたのだ
筆者
ふむふむ
レンズは70-180mm F/2.8 Di III VXDである。
暗所の写真に関しては、現像はLightroom Classicでブログ用のリサイズだけしている。
動物園で夜行性の動物を撮ってみた
ということで内部へ行くと暗くなる。
夜行性の動物が何種類かいる。
最初は筆者のいつもの設定のままだったためISOの上限は16000にしていた。
わりと何も考えずに突入していたのだ
おい
このエジプトルーセットオオコウモリは照明が明るめだったため、手持ちでも十分なシャッタースピード(1/200や1/160)で撮影できている。
そのままの設定で暗いフクロウを撮影した。
暗いものの結構解像している。
トリは良いネ
少しシャッタースピードを落として撮影したキンカジュー。
動き回っていた(常同行動?)。
続いてショウカラゴを撮影してみる。
ここでISO感度の上限を51200まで上げてみた。
個人的にはノイズの出方も好き
性能的にはもっとISO感度を上げられるわけだが、なんとなくこのままいくことにした。
いや、試せよ
まったくである。
続いて見てみたかったキーウィ。
ニュージーランドの国鳥!これはいいトリ!暗いけど!
こんな感じであった。
おわりに
ということでα7sIIIで真っ暗な場所を撮ってきた、という話である。
特に徹底検証でもなんでもないわけだが、まぁ気楽にこれだけ撮れるってことがすごいということで
おい
シャッタースピードもそれなりに確保でき、ボディ内の手ブレ補正も相まってなかなか頼もしい性能である。
いやはや、それにしても動物園、面白いものである。
もっとトリ見たい