全国でも珍しいイカの遊泳が見られる。あと海の底見たい人にはオススメ。あと尖閣湾の景色を楽しみたい人もオススメ。
両津港からのアクセスはまずまず(レンタカーで60分)。
トリ
あげしま水族館の行き方
基本情報
所在地
〒952-2133 新潟県佐渡市北狄1561
入館料
550円
※遊覧船乗船の場合は1100円
駐車場
150台(無料)
営業時間
8:30 – 17:00(3-4月)
8:00 – 17:30(5-10月)
8:30 – 17:00(11月)
8:30 – 16:30(12-2月)
所要時間目安
60 – 120分
大まかな行き方
佐渡上陸に関しては以下の関連記事を参照されたし。
両津港からレンタカーを借りて60分程度でアクセス可能。
あげしま水族館の感想(+撮影した写真)
水族館。
そこは非日常を求め訪れし者が集い、日焼けした魂を癒す束の間の安息地である。
時間や社会に囚われつつ現実逃避に走るとき、つかの間、彼は自分勝手になり、自由になる。
誰も邪魔せず気を遣い、水生生物を至近距離で撮影するという孤高の行為。
この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒し、と言えるのである。
水族館の全貌を暴く
ということで水族館と書いてあるので水族館のはずである。
その全貌はコの字型に歩いて20秒ほどで通過できる。そういうサイズ感の施設である。
タコ vs. イカ
筆者が好んでいるタコがいた。マダコである。
そして全国でも珍しいらしいイカの遊泳の展示もある。イカの種類は以下のように季節によって変わるらしい。
以下のスパンで年中展示とのこと
- 1月中旬から5月中旬「ヤリイカ」
- 5月中旬から9月中旬「スルメイカ」
- 9月中旬から 翌1月中旬「アオリイカ(スミイカ)」
しばらくするとタコが動き始めたのでしばらく互いに張り付く。
とまあ、流石に小さい水族館(?)なのであまり頑張って書くことがないのであった。
タコの写真ばかり残っていたので大放出である。
まとめ
タコやイカが好きなら来てみてもいいかもしれない。
尖閣湾揚島遊園の感想
ということでおまけの水族館もそこそこに、筆者は船へ乗り込んだ。
海中透視船に乗り込む
海中透視船なる船で近海の海の底をみて回れるのである(乗船時は入園料が1100円になる)。
海中透視船は3月中旬から11月下旬まで就航しているとのこと。所要時間は15分。遊覧コースは全国渚百選なるものに選ばれているそうな。
割と細かく出航しており、待ち時間は少なかった。
あっという間に15分経ち戻って来た。割と揺れるが特に酔わなかった。
船底はあまり集中して見れていなかったが、新鮮な景色であった。どちらかというと海上の独特なごつごつとした岩に興味が惹かれる筆者であった。
展望台で水平線を一望する
先ほど船から眺めた遊仙橋を渡ると、ちょっと休憩できるスペースとともに展望台がある。
非常に眺めが良い。
違う。
水族館の2階には「君の名は」のロケ風景などのパネルを展示しているので興味があれば要チェックである。
まとめ
尖閣湾揚島遊園はダイナミックな景観が楽しめるオススメスポットである。「君の名は」好きにもオススメ。
いやはやあげしま水族館とその周辺、面白いものである。