仙台の錦ヶ丘というところにある複合商業施設「錦ヶ丘ヒルサイドモール」内の水族館。爬虫類や魚以外の生き物が多かったりする。アート寄りな展示をしている。またアイドルに会える水族館という側面もある(2018年8月現在)。
お勧めとも言える。お盆でもゆっくりじっくり観て回ることができる。
トリ
アクアテラス錦ヶ丘の概要と行き方
アクアテラス錦ヶ丘の基本情報
入館料
大人(高校生以上) 800円
こども(小学生以上) 500円
こども(3歳以上) 600円
営業時間
10:00~19:00
所要時間目安
30 – 90分
所在地
〒989-3123 宮城県仙台市青葉区錦ケ丘1-3-1 錦ケ丘ヒルサイドモール2F
アクアテラス錦ヶ丘への大まかな行き方
電車での行き方
歩く場合、所要時間20分である。
バスの場合、所要時間は4分である。
また仙台の市街から出ている愛子観光バスを利用する方が楽かもしれない。
こちらは所要時間30分である。
仙台うみの杜水族館で撮影した写真(+感想めいたなにか)
訪問日:2018/08/14
水族館。
そこは非日常を求める者が集い、日焼けした魂を癒す束の間の安息地である。
時間や社会に囚われつつ現実逃避に走るとき、つかの間、彼は自分勝手になり、自由になる。
誰も邪魔せず気を遣い、水生生物を至近距離で撮影するという孤高の行為。
この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒し、と言えるのである。
水族館をはしごするのに適した立地の水族館
この日仙台うみの杜水族館を堪能してすでに大満足になっていた筆者であったが、その行程を経てなお午前中であった。
ということで別の水族館へ向かった。
それも一理あるのだがやはりこれから更に混む時間が続くうみの杜水族館への滞在は危険と判断したのである。
こうして錦ヶ丘にあるアクアテラス錦ヶ丘なる水族館へと向かったのであった。
総選挙があったそうな
アクアテラス錦ケ丘は、錦ヶ丘ヒルサイドモールなるショッピングモールの2階にある。
入り口付近にやってくると何やら掲示されている。
どうやら直近、総選挙なるものがあったそうである。上位7種の個体が選抜されたようである。
実に唐突である(正直よくわからん)。
全くである(わからんって)。
ということである。
そんなことより神7に選抜されたメンバーの内、水族館っぽいのが2種類しかいない上に1種類は軍団での選抜である。
受付にただならぬ雰囲気が漂う
受付のスタッフさんがどう見ても普通ではなかった。しかしどう見ても普通のスタッフ業務に徹している。
気になって仕方がなかったが筆者も平然を装い普通にチケットを提示して入場に踏み切ったのであった。
それにしてもなんであそこまでピンクなのか!?
それより先を急ぎたい次第である。
ピンクのおじさんをチラ見しつつ入館する筆者であった。
ジャブ的にタッチプールがある
入るといきなりタッチプールがある。
タッチするというかタッチされる感じである。
ジャングルゾーン
AQTことアクアテラス錦ケ丘ではなぜかジャングルをフィーチャーしている。ざっくり全体の半分くらいジャングルゾーンである。
ジャングルゾーンでは、他にもピラルクやキャットフィッシュといったアマゾンっぽい魚への餌やりができたりする。
ファンタジーゾーン
ジャングルと対をなすファンタジー。もうよくわからないが、とりあえずこちらはより雰囲気重視である。
そんな感じである。
ふれあいスペース
かの1位のビーちゃんことメンフクロウら、明らかに水族館にはなかなかいない動物がいるのはふれあいスペースである。
筆者はここを素通りした。なぜなら有料で餌やりが行われており、それがまた微妙に混んでいたのである。
あっさりと諦め、1位のビーちゃんを遠目に眺めてAQTをあとにしたのであった。
余談 アイドルがいた
訪問後、パンフレットを見ていてアクアテラス入り口の圧倒的ピンクの正体が判明した。
氏はピンクのゆ〜じ氏なる人物であった。氏のブログによると「仙台を中心に活動する新しいタイプのアイドル」とのこと。
アイドルが普通に働いていた。
まとめ
謎のコンセプトのアート寄りな水族館である。爬虫類やフクロウなんかが人気。こじんまりとしていてお盆でもゆったりと見れるので、近くに来た際には行ってみるのもいいかもしれない。
あとアイドルにも会える。
いやはや、それにしてもアクアテラス錦ケ丘、面白いものである。
面白かったです。
行きたくなりました♪
年末年始に宮城へ行くので
やっていたら行こうと思います。む
>みゆきさん
コメントありがとうございます。
面白かったとのこと、本当に嬉しいです!
是非行ってみてください。