青森県の浅虫温泉にある水族館である。青森ならではの展示が多い。イルカショーも楽しめる。サイズ感がちょうど良い水族館である。
コンパクトに見て回れるが、しっかり見れば見応えあり。イルカショーや海獣のエサタイムなどショーも充実。
比較的安めな入館料が嬉しいところ。アクセスもいい感じで、車でも電車でも行ける。
トリ
浅虫水族館の概要と行き方
浅虫水族館の基本情報
入館料
高校生以上 1,030円
小・中学生 510円
幼児 無料
営業時間
9:00~17:00
※季節によって変動がある可能性あり。
詳細は公式ページにて確認されたし。
所要時間目安
60 – 120分
所在地
〒039-3501 青森県青森市浅虫馬場山1−25
浅虫水族館への大まかな行き方
電車での行き方
浅虫水族館で撮影した写真と感想
訪問時期:2022/11
唐突な平日青森旅行に乗じて浅虫水族館に行ってきた。
ということで以下感想と写真である。
浅虫水族館に入館する

浅虫水族館。入り口に地元のアーティストのアートがあしらわれている。
2022年の11月〜12月頭にかけて青森旅行へと赴いた筆者である。
下北半島を回ったあとに、浅虫水族館へと立ち寄った次第である。

ウェルカメ。
ちなみに券売機は電子決済対応な今どき仕様で良い。
ということで入場する。
【むつ湾の海】ホタテ食べたい
さて、水槽の傍らで何やらホタテの調理方法をむやみに提示してくるのが浅虫水族館である。
このコーナーはトンネルになっており、色んな角度から魚を見ることができる。

マボヤ(1年目)。右下の赤いやつがそれである。

マボヤ(3年目)。だいぶ大きくなる。

集団。
タコとかテトラポッドとか
トンネルを抜けるとタコ。

タコである。

いい吸盤である。

水中にあるテトラポッドも見れる。

フサギンポ。

Pさん…。筆者も常々思っていた。
【クラゲ水槽】クラゲやチンアナゴ

サカサクラゲ。なにやらごちゃついている。

シロクラゲ。スタッフ一押しらしい。東北より北に生息しているそうな。

ちなみにクラゲ水槽とは別の場所にミズクラゲもいる(イルカプール側の椅子のあるエリア)。

チンアナゴ。

ニシキアナゴ。思った以上に長い。
【海獣館】かわいい

海獣館。ペンギンやアザラシなどがいる。

かわいい。

速い。

かわいい。

ペンギンもいる。
館内を歩き回ってみる【いるか館】
その他にもいろいろいる。

サーモン。

ここでも食の話。旅行中にサーモンも食べたがやはりうまいのである。

アルビノのイトウ氏。
2Fに移動すると熱帯淡水魚コーナーなんかもある。

ピラニア。

ニシキアナゴ。

歩きまわっている内にいるか館にたどり着いた。
いるか館にはイルカが2頭いた。

背くらべコーナー。

2F側から1Fへ降りていくと、水中の様子も見ることができる。

唐突にあらわれる出口とチンアナゴ。どこに出るかわからないので引き返す。
そうこうしているうちにイルカショーの時間になったので席を確保しに行った。
【イルカショー】
観覧席は平日ながら割と賑わっていた。
年齢でいうと幼稚園児くらいの子どもたちが引率の先生とともに数十名来場していた。
常連だったのだろうか、ショー冒頭のアニメーションで流れる曲でお決まりの合いの手的な手拍子を軽快に入れており度肝を抜かれた。
アニメーションの後、幕が開いてショー開始である。

この日は3頭のイルカがいろいろ見せてくれた。

前方の小さなお客さんたちも非常にノリノリである。

揃ってジャンプ。

高い…!

終幕。面白かった。
まとめ
浅虫水族館は青森県の浅虫温泉にある本州最北端水族館である。
東北でイルカショーを見れる数少ない水族館であり、コンパクトながら見ごたえありな水族館と言える。
いやはや、それにしても水族館、おもしろいものである。