筆者
CrowdWorksで受検できるスキル検定にビジネス事務検定なる検定がある。
気になったのでそれを受けてみた、という話である。
とりあえず理系でサラリーマンならすぐ受かる内容であった。
CrowdWorksのビジネス事務検定を受けてみた
CrowdWorksのビジネス事務検定は無料で受検できる
WEBライター検定3級と同様に無料の検定だったため試しに受けてみた次第である。
受験に必要なものは以下の通り。
- CrowdWorksのアカウント
そのようである。
問題はマーク形式で、出題数は15問程度だった(はず)。
15分もあれば受検できる。
仮に不合格でも14日後には再度受験できるとのこと。
受験に必要な知識 Excelとビジネスマナーは抑えておこう
必要な知識は次の通りであった。
- Microsoft Office(特にExcel)の基本的な知識
- 一般常識?(正しい漢字を選ぶテストがあった)
- ビジネスマナー
筆者は日常的にOfficeを業務で使用しているサラリーマンである。
今回特に勉強をせずとも対応できる内容であった。
以下参考に問題の傾向を記しておく。
Excel
出題されたのは基本的な関数についてである。
連続したセルの値の合計(SUM)、検索(VLOOKUP)、分岐(IF)といった業務でよく使いそうな関数について出題される。
求める操作に対して、正しく式が記述されている項目を選択する、といった内容である。
日頃Excelに触れる方にとってはなんてことはないだろう。しかし馴染みがない人にはなんのことやら、といったところだろう。
所持しているPCにExcelが入っていれば、書籍やWebサイトを参考に実際に触ってみるのが良いだろう。
もしない場合は代替の表計算ソフトで練習することができる。
Googleのアカウントを持っているなら「スプレッドシート」を使うのがおすすめ。
ビジネスマナー
マナーに関しては、正しい電話対応や、上司への相談の仕方、取引先への正しい話し方、といったことが問われる問題が出題されていた。
あまり馴染みのない方は、なにかビジネスマナーに関する本を読んでおくか、マナーに関して取りまとめているサイトなどをチェックして臨むと良いだろう。
おわりに
ということでビジネス事務検定なる検定を受けてみた、という話であった。
これが役に立つ分野で仕事を受けるつもりは特になかったのだが、ないよりはあったほうがいいだろうと、受けてみたのであった。
全くである。