【展示会】CP+とは? 会場の写真を交えて紹介 【カメラ・写真映像のワールドプレミアショー】

【カメラ】CP+の紹介 新製品を触れる展示会

CP+はカメラの新製品や写真・映像に関わる製品を出展する企業が一堂に会する展示会である。

毎年冬の終わりころにみなとみらいのパシフィコ横浜にて執り行われる。

トリ

ほー!

ビジネスだけでなく一般ユーザーにも向けられたものにもなっている。

土日にも開催されるため関東近郊にいるカメラ好きは是非行ってみていただきたい。

CP+はどんな展示会

 
【新製品】CP+の紹介 カメラ好きにはおすすめの展示会

パシフィコ横浜。この日はちょい雨っぽい。

ということでなんとなく行けずにいたCP+だが2019年についに行く機会を得た。

4日間開催のうちの2日目、金曜日に潜入した。

会場の写真もたくさんとってきたので紹介していきたい。

CP+には老若男女問わずカメラ好きがたくさん

カメラ好きが集結する大イベントである。筆者は開催二日目の平日に行ってきたのだが、大変賑わっていた。

朝イチの受付前。結構やばい混み方。

そして老若男女問わずカメラがものすごい好きそうな人がたくさん見受けられた。

トリ

そんなの見てわかるのかよ?

見る人見る人カメラを持ち歩いているのだからカメラが好きに違いなかろう。

なかなか使い込まれたカメラを持ったご年配の方なんかもかなりおり、カメラというものの魅力を改めて感じた次第である。

トリ

そんなにか!

CP+で最新製品にも触れる

この時期、各社目玉となる新製品を繰り出してくるのだ。そして新製品に対するカメラ好きの熱量はかなりのものである。

新製品のタッチ&トライコーナーでは数十分は待つ必要があった。

初日の速報を見るに、注目製品は一時間以上待つところもあったようである。

キヤノンのブースの新製品体験の待ち時間。この年各社から相次いで発表されたフルサイズのミラーレス機だが、キヤノンもまた実機を体験できた。

土日は恐らくもう少し混むのではなかろうか?

トリ

おー!人気!

ということで筆者がふらふらと見て回って撮った写真を掲載する。

RICOHは名コンデジRICOH GRIIIと新360°カメラのTHETA Z1の展示が目玉であった。

THETAのスケルトンモデルなんかも展示されていた。

歴代GRがずらり。筆者はGR DIGITAL IIIあたりを所持していたため懐かしい。見た目がすごい好き。それからかなり進化しているためまた使ってみたい。

RICOH GRIII。ということで結構欲しい一台。

LAOWAのかなり特異なマクロレンズ。24mm F14の2倍マクロである。触らせてもらったが、慣れないと被写体にぶつかりそうな使い勝手であった。先端にライトをつけられたり、水中を撮れたりと結構、いやかなり尖っている。

ZEISSのレンズ。これは良い。

COSINA。Eマウントの製品も多く好きなレンズメーカーである。

lomographyのブースなんかもある。昔ヴィレヴァンでlomoのフィルムカメラを買って使いこなせなかったのを思い出す。

床もおしゃれ。

クラウドファンディングで開発中のレンズlomogon。結構気になる。

CP+では他にも色々やってる

メーカーが出店しているだけではないのがCP+である。

歴史的なカメラの展示であったり、中古カメラ市、各種講演など盛りだくさんである。

数日かけて楽しめるボリュームと言えよう。

日本カメラ博物館

日本カメラ博物館の催し。レアすぎるカメラが色々展示されていた。

なんか長い。

ファンシー。

なにこれすぎる。しかしなんか使えそうなカメラ。

背面のディスプレイで再生できるそうな。

武器にしか見えないやつ。

トリ

なんかすごいぞ!

中古カメラフェア

中古カメラが購入できるエリアも展開されていた。

中古カメラフェアなんかもある

レトロなカメラが所狭しと並んでいた。こちらもなかなか賑わっていた。

各社のトーク・セミナー

展示会だけあって、出店する各社にて、トークやセミナーといった催しを行なっている。

著名な写真家の方が製品の魅力を語ったりとなかなか面白い。

筆者はAdobe社のブースに入り浸りプロのLightroomの使い方やAdobe Stockの基礎の話を聞いたりした。

Adobeのセミナー。写真家のGOTO AKI氏によるストックフォトの基礎の基礎講座。実は筆者は数年前にAdobe Stockの審査に通過している。

数週間だけストックフォト頑張ろう!とやっていたことがある筆者である。近々再挑戦してみようかなーと漠然と思った次第。

トリ

やんなそー

大門美奈氏によるモノクロ現像コーナー。コンパクトながら印象的なモノクロ現像のコツを実演してくれた。かなりおすすめ。

大門氏の講座はLightroom派には非常におすすめである。

また氏の作品集も気になっている。

まとめ

 

ということで調子に乗ってモノクロ現像をしてみた。もうちょい雲の質感・立体感みたいなものを強調してみたかったがいったん断念。しかしなかなか楽しい。

ということでCP+はこんな雰囲気だ、という話であった。

詳しくはCP+のページを見て頂くと良いだろう


参考
トップページCP+2019

また毎年CP+直前には多くのWebメディアがCP+特集を掲載するので是非見てみると良いだろう。

速報もなかなか多いので「CP+」とググれば最新のニュースもたくさん見つかる。

トリ

注目度高いんだな!

カメラ好きの方は是非一度は足を運んで見ていただきたい。

 

いやはや、それにしてもCP+、面白いものである。

トリ

カメラは面白い!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください