先日(2021年8月4日)PIGGSを観るために、NEO JAPONISM主催のイベント「KASSEN -合戦-」に行ってきた。
【ライブレポート】KASSEN -合戦- @TSUTAYA O-WESTでPIGGSを観た!
とはいえ、NEO JAPONISMもじつはかなり楽しみにしていたのだ。
さて、そんな状態で会場へ向かう道中、人間椅子の新譜「苦楽」を聴きながら、ベースの鈴木さんの単独インタビューを読んでいた。
その記事の中で、インタビュアーがNEO JAPONISMの名前を出したものだから、妙にシンクロニシティを感じたのだ。
という日の日記である。
トリ
ネオジャポの滝沢ひなのさんが胎教で人間椅子を聴いていたそうな
とのことである。
詳しくはこちらの記事をチェックされたし↓
参考
INTERVIEW-鈴木研一(人間椅子)BASS MAGAZINE
圧倒的な歌唱を発揮している滝沢さんだが、どうやら両親も音楽を愛好しているそうな。
その影響で人間椅子を幼少期、というかそれ以前から嗜んでいたようである。
筆者がNEO JAPONISMを知ったのは今年の3月であった
これまたPIGGSを観に行ったのがきっかけであった。
同じイベントに出演していたNEO JAPONISMを観ることになり、そこで初見ながら気になったのだ。
それ以降、その歌唱力の高さやダンスのキレ、そして激しい曲調と気になる要素がてんこ盛りだったためNEO JAPONISMのYouTubeチャンネルで観ることができるオンラインライブ(通称 #家ジャポニズム)のアーカイブを軒並み視聴してしまった。
少し調べてみれば(Wikipediaを観ただけだが…)どうやらNEO JAPONISMのサウンドプロデューサーは、WACKのサウンドプロデューサーでお馴染みの松隈氏の系譜の方らしく、そう言われると確かに音の雰囲気に近いものを感じる気もしなくもない(とりあえずかっこいい)。
ちなみにある曲の振り付けには初期BiSのnerveのようなエビゾリが取り入れられていたりもする。
そんなわけで、なんとなくPIGGSとは親戚のご近所さん的なグループに思えてきた次第である。
まぁとにかく気になっている、という話である。
KASSENにて、2グループのライブを同時に観られる機会を得た
そんな矢先にネオジャポ主催のライブイベント「KASSEN」にPIGGSが出演することが決まった。
思わず開催日が平日なのにチケットを確保したのであった(平日ゆえ仕事は休んだ)。
そして冒頭の話に戻る。
開場後の開演待ちである。
ライブ会場にて人間椅子鈴木氏の単独インタビューを読み、滝沢さんが人間椅子聴いてるという事実を知ることとなる。
なにやら開演前にひっそりとテンションがあがった筆者なのであった。
そんな謎のシンクロニシティにより、NEO JAPONISMの音源が欲しくなっている今日この頃。
取り敢えずSpotifyや家ジャポで聴いたりしている。
余談だがNEO JAPONISMのメンバーがみなかわいい
ということでむやみにライブ写真を貼ってこの日記を終えたい。
おわりに
ライブの帰り道に電車でこの日記を書いているときにTwitterをチラ見したところ、滝沢さんが件の記事の存在をキャッチしたらしく、ツイートされていた。
ここで引用させていただきたい。
なんと、滝沢がお腹の中にいた頃から親に聞かされていたバンドの人間椅子さんのインタビューに滝沢が登場してて目から血がでました
高知にライブしに来られてたときに、ドラムのアニキさんが投げたスティックをキャッチしたんですけど今でも宝物ですとんでもない誕生文字数https://t.co/IsqNbTs7jp
— 滝沢ひなの (@NEOJAPO_hinano) August 4, 2021
そんなわけで誕生日おめでとうございます。
いやはや、それにしても滝沢さんには是非先日発売したばかりの人間椅子の新譜「苦楽」をご家族で堪能していただきたいものである。
そんな感じで日記終了。