Eマウントのミラーレス一眼を愛用している筆者である。
ここ数年フルサイズ機も導入して使っている。
この記事ではそのフルサイズ機、α7Sと中望遠マクロレンズSEL90M28Gの組み合わせで撮った写真を掲載する。
α7S × SONY SEL90M28Gで撮った写真
カメラ:SONY α7S
レンズ:SEL90M28G
現像:Lightroom6
α7S × SONY SEL90M28G 植物園にて【Eマウント 中望遠マクロ】
α7Sの特徴【フルサイズEマウント】
α7SはSONYのフルサイズミラーレス機のラインナップであるα7シリーズの中の初期のモデルである。
「S」が付いているラインナップは高感度が売り。なんと拡張ISO感度で最高409600というものすごいスペックである。
トリ
感度が高いと、暗い場所でも綺麗に撮れるのである。
感度の高さが目につく機種なのだが、他にあまりないくらい画素数を抑えているフルサイズセンサーを搭載している、というのも大きな特徴である。
その画素数は1220万画素。昨今高画素の機種が増えていっているわけだが、このα7Sはその逆を行っているのだ。これはつまり一画素あたりの面積が物理的に大きくなる=取り込める光の量が増えることにつながる。
高画素化とは異なるアプローチで、画質の良さにも繋がるわけである。
なんだか面白い機種なので筆者はまずこれを手に取ってしまったのであった。
お気に入りである。
SONY SEL90M28Gの特徴【マクロレンズ】
高性能レンズである証の「G」を冠したマクロレンズである。
かなり近づけるし、かなり精細に撮ることができる。
焦点距離は90mmで中望遠。
光学式の手ぶれ補正も搭載しており、ボディ内手ぶれ補正のないα7Sでも心強いものがある。
それなりにでかいが、洗練されたデザインであり使い勝手もよく、筆者は非常に気に入っている。
そして高い。
しかしそれに見合う性能を兼ね備えた逸品である。
おわりに
ということで撮った写真を紹介させていただいた次第である。
今回はα7SとSEL90M28Gの組み合わせで撮った写真であった。
筆者が素人なためあまり参考になるわけではないが、一例としてこんな感じになるということが伝われば幸いである。
ちなみに現像はLightroom6をいまだに使用中。
今後もこう行った形で機材紹介をしつつ写真を掲載していきたい。
せっかくなら大きいサイズの画像の方が参考になるのでは? と思ってはいるのだが、諸々検討したいところ。
いやはや、それにしても写真撮影、面白いものである。