さて、2019年10月11日より放映が開始した時効警察はじめましたである。
トリ
とにかく楽しみだった筆者としては今回も録画して余すところなく観まくりたいところである。
そして観まくるからには相変わらず妙に心揺さぶる珍妙な小ネタやら何やらを拾わずにはいられない。
そんなわけで「時効警察はじめました」の小ネタやら何やらをあらすじも兼ねつつ(?)ひたすら羅列していく。
ということで第5話である。
時効警察はじめました 第5話 密室狭しと言えどもひとたびコントをしようものなら殺人来ると言っても過言ではないのだ
脚本・監督:大九 明子
オンエア:2019.11.15
ゲスト:趣里、空気階段
そーぶさんでそーぶ。
今日は「お笑い芸人」編をお送りするそーぶ。
ラジオの生放送中に起きた事件を、霧山が趣味で捜査だそーぶ!放送まであと1時間!まちきれないそーぶ。
それにしても彩雲の私服、
カワイイけどハイセンスだそーぶ。#時効警察はじめました#第5話放送まで#あと1時間 pic.twitter.com/yJ3302Hx5P— 【公式】時効警察はじめました 毎週(金)よる11:15~ (@jikou2019) November 15, 2019
ということで以下小ネタやら気になる演出やらである。
テシテシテシ
又来が冒頭に発している怪音である。
なんだっけ?
以前三木作品で出てきたはずなのだが。
思い出したら書こうと思う筆者であった。
ねえ又来先生
SNSで刑事になるために失った青春を取り戻そうとする彩雲である。
そんな彩雲に毎度のおなじみの「お前はつまらない」のくだりで謎説教をする十文字。
なぜか又来に同意を求めてみたところ、これ以上なく可愛らしいトーンで「うっふふふふふふ」と反応する又来。
なんか面白い。
親友
ということで、SNSで知り合った「親友」である夏歩(趣里)へと写真を送り返すべく、なぜか時効管理課を巻き込んでの自撮りをする彩雲。
なぞの敏捷性でもって最前線にすべりこむ熊本にはなぜか十文字以外は一切触れないという、正常と異常の立場が微妙に逆転するカットが秀逸。
地方公務員が職場の写真漏らしちゃっていいの?
と、至極まっとうな一言を言う熊本課長である。
マリリン!
突如声を上げるサネイエ。
夏歩から彩雲の職場写真へのコメントが返ってくるわけだが、どうやら彩雲が「刑事」や「時効管理課」と関係していることが好都合らしい。
というのも夏歩の父親は村瀬ベルギーワッフルなる、伝説のコント師だったそうな。
ということでお笑い通すぎるサネイエがものすごく反応したのであった。
かいくぐってきたよ
自分のヤマだと言い張る彩雲につっかかる十文字。
すると又来が「十文字さん十文字さん、蜂須賀さんがお待ちです。」と謎の通信を十文字にしかける。
「はっ」としてその場をさろうとする十文字だが、突如わらいだし述べたのが見出しのひとこと。
残念そうな三日月の表情も最高。
ファー
「あ、動いた」というサネイエにかぶせてなるSEがなんかおかしい。
普通の人とかがテレビ見てるあいだ何してるの?
という三日月の問いかけに対する各人の妄想がどれもシュール。
本人の回想(?)が特にやばめ。
彩雲の私服
今回はいつもと趣がことなる私服である。
急にいる人
夏歩の回想が終わるといきなりバスの後部座席にいるサネイエである。
サネイエの解説
マリリンの解説をするサネイエ。その解説の中にでてくる当時の人物としての熊本の様子が描かれる。
胸ポケットに紙パックの牛乳をいれ、菓子パンを食べながら張り込みをしつつマリリンのラジオを聴き、張り込みを放棄する様子が描かれている。
ゲッツ
出待ちリスナーの中に後のダンディー坂野氏が混じっていたそうな。
おしらせです。
本日放送の #時効警察はじめました 第5話に、#ダンディ坂野 さんが登場します。
あのギャグと一緒に、時効ワールドに溶け込みます。
どんな登場シーンに仕上がっているのか、お楽しみに。#時効警察はじめました#放送まであと11時間 pic.twitter.com/sFnWndu1dO— 【公式】時効警察はじめました 毎週(金)よる11:15~ (@jikou2019) November 15, 2019
今日の交通課
三日月の自撮りつきあわされる交通課の後輩二人。
というかその背後で繰り広げられる後輩二人の自撮りも気になる。
鑑識室にて
アナフィラキシーショックの様子がいろいろ語られる。
ついに彩雲が解決編に同行する
伝次郎先生
ふわふわラムネを炭酸水にいれて噴出させた霧山を見て三日月に言われたコメントである。
タモリさん入られます
タモリ倶楽部を毎週見ている彩雲が、うっかり誰にも言いませんよシーン直前で中座する。
第5話の誰にも言いませんよカード
そーぶさんでそーぶ。
今夜の放送で登場した #誰にもいいませんよカード は、”ハイブリッド”だそーぶ!
六本木で12月10日まで開催中の #時効警察展 で、じっくり見られるそーぶ。
ちなみに切手のデザインはそーぶさんだそーぶ。#時効警察はじめました#時効警察展 https://t.co/iO3SPFOWJw pic.twitter.com/b5XtJWd2gR
— 【公式】時効警察はじめました 毎週(金)よる11:15~ (@jikou2019) November 15, 2019
十文字の人生は哲学が詰まっている
エンドロールでの十文字のコメントは相変わらず凄まじい残念さである。
それはおいておくとして、最後にまた時効管理課の写真を取ろうとする三日月だが、写真撮影に異常に反応する熊本とそれに気づくのはやはり十文字だけ。
このドラマはフィクションです。
出川哲朗はリアクションですが…
このドラマはフィクションです。
ということで以上である!
おわりに
ということで時効警察はじめましたの第5話の小ネタやら何やらを羅列した。
特に何かのためになるというわけではないが、筆者の趣味で書き連ねた次第である。
【時効警察はじめました】
ありがとうございました
殺されました
オダギリジョーさんに憧れて「目が全然違う」と思ってせっせと睫毛を切ってた中学生のオレに観せてあげたいです我々は普段、空気階段というコンビでコントやったりラジオやったりしてるので観たり聴いたりしてください✌#時効警察 pic.twitter.com/RW3YeEs1H4
— 空気階段 水川かたまり (@kkkatmari) November 15, 2019
いやはや、それにしても時効警察はじめました、面白いものである。