なるべくPIGGSのライブに行きたい筆者が、観に行ったライブについて書き残しているものである。
筆者
撮影OKなため、撮った写真を併せて掲載しているので是非楽しんでいただきたい。
2021年2月2日、PIGGSがツインテールフェスなるイベントに出演することとなった。
なにやら日本ツインテール協会なる組織が主催しているフェスらしい。
2月2日は #ツインテールの日 👧🏻
そんな本日、渋谷にてツインテールのためのツインテールのイベント、『ツインテールフェス2021』を開催いたします✨
出演アイドル全員ツインテール!
当日券もございますので、ぜひ遊びにお越しください!
ご来場の際は感染症対策へのご協力もよろしくお願いします🙇♀️ pic.twitter.com/ZOAPozAAzA— 日本ツインテール協会 (@twintail_japan) February 2, 2021
ともかくPIGGSのライブが観られるなら行くしかなかろう、ということで観てきたのだ。
PIGGSを観にツインテールフェスに赴く
会場はduo MUSICEXCHANGE
今回の会場は渋谷のduo MUSICEXCHANGEである。
隣接しているO-EASTや向かいのO-WESTにはなんども行ったことがあったが、duoは初めてであった。
調べてみればなにやらデカイ柱がフロアにあるという(邪魔そう)。
この日O-EAST、O-WESTもフェスの会場となっており、並行してライブが開催されるそうな。
PIGGSの出番は3番目である。
PIGGS以外はほぼ知らないグループではあったが、開場とともに入場できるように渋谷へと向かった。
攻め気味なセトリ 存在感出しすぎなPIGGS
duo MUSICEXCHANGEに続いて登場するのはPIGGSの皆様です!
ばっちりツインテールをきめて頂きありがとうございます!
皆様ナイスツインテール👧🏻👧🏻PIGGSの皆様のライブ、ぜひお楽しみに!#ツインテールの日 #ツインテールフェス2021 pic.twitter.com/Nsej7J4j9t
— 日本ツインテール協会 (@twintail_japan) February 2, 2021
ということでPIGGSの出番である。
激しいハンドクラップが盛り上がりを演出するOPSEとともにメンバーが入場してくる。
ここまでの出演者がそうであったように、今日はメンバー全員ツインテールである。
みなそれぞれ違った趣のツインテールである。
そしてツインテールはその趣ごとに異なった舞い様を見せ、その懐の広さだけが茫洋とするのである。
俄にツインテールの深淵を垣間見、そんな思いが去来するのであった。
さて、PIGGSは多彩な楽曲がその魅力のひとつである。
そしてこの日、アイドルが集うこのツインテールフェスにおいて一際存在感を放つ楽曲を用意していたのであった。
セットリスト
- 骨伝導massive
- クマンバチの独白
- ヴェルヴェット思想家
- 飛べない蛇
- フォーエバー・ヤング
- ザ・ストレンジャーズ
- KICKS
曲の間奏においてUMIがメンバーをボコボコにしていくわけだが、見る度に強度が増している気がする。
最後に髪を掴まれて3度殴り伏せられたBAN-BANはその後馬乗りになり徹底的にやられていた。
現在脚を療養中のUMIだが、相変わらず独壇場と言えるパフォーマンスができるように構成を調整してあるのだ。
そんなわけで、この日は昨年末のワンマンライブPIGGY BAD HIPのときより、さらに入念にボコボコにしていた次第である。
続くのはクマンバチの独白であり、これまた攻めまくる曲だ。
激しくパンキッシュなビートが攻撃的な振りと相まって会場の熱が高まるばかりである。
そして当然激しいダンスとともにツインテールが舞うのであった。
駆け抜けるように歌いきると鳴り響くのはヴェルヴェット思想家のイントロである。
どこか不穏なムードから豪快なヘドバンのサビへ切り替わる様は痛快そのものであり、ここは是非一緒にヘドバンすべきと言える。
当然これ以上になくツインテールが振り乱されたのであった。
束の間のMCが入り、雰囲気を一転して飛べない蛇である。
ここまでとは違う角度に一線を画すレゲエ曲だ。
続いてプー・ルイ社長の力強い歌唱で幕開けるのは、フォーエバー・ヤングである。
次のステージに向かう決意の曲のような、熱すぎる一曲なのだ。
ザ・ストレンジャーズは、ライブを通して大化けした曲だろう。
ダンサブルなビートに乗るクラップ音が盛り上がりを加速させ、不意に飛び出す変顔や珍妙なフリがたまらない。
そんなこんなで30分という持ち時間はあっという間に過ぎ去ろうとしていた。
この曲のイントロは気持ちを上げてくる。
PIGGSの活動において最初に公開された曲であり、非常に重要なポジションにある曲だろう。
サビのフリはやはり最高に楽しいし、メンバーの表情は最高であった。
そしてツインテールは弾けていた。
PIGGSさんの激アツなライブフォトがduo MUSICEXCHANGEより到着📸
盛り上げていただきありがとうございました!#ツインテールの日 #ツインテールフェス2021 pic.twitter.com/imyw8xWkUZ— 日本ツインテール協会 (@twintail_japan) February 2, 2021
PIGGS Photo Gallery ツインテールフェス2021
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おわりに
ということで2021年2月2日のツインテールの日に会社を休んでツインテールフェスを観に行ってきた、という話である。
こういったコンセプトでいつもと違う髪型のメンバーを見られるというのは全く悪くないものである(良い)。
年イチくらいが丁度いい気がするので、これは良いフェスだと言えよう。