2021年の9月28日、Shibuya O-Groupの対バンイベントHOLESにPIGGSが出演した。
トリ
今回はO-WESTにて我儘ラキアとの対バンだ。
平日ながら観に行くことができたので、撮った写真なんかを交えてその様子を紹介したい。
HOLESでPIGGSを観た!
今年のHOLESもアツい
さて、この日のHOLESは我儘ラキアとPIGGSが出演、ということでなかなかにアツい対バンである。
今年の年始にギュウ農フェスで両グループを観られたのを思い出す。
会場に入ってみると、座席なし・ドリンクは終演後のみ交換とのことである。
HOLESの公式アカウントにて告知されていたのに終わってから気づいた次第である。
【ドリンク交換に関して】
本公演のドリンク交換は、お客様がお帰りの際のみとなります。
開場中、公演中のドリンク交換は行いませんので、
水分補給が必要なお客様につきましては、ペットボトル等蓋の締められるソフトドリンクのご用意をお願い致します。
*アルコール類の持ち込みは禁止致します。— HOLES (@ourholeshere) September 26, 2021
最近はちょいちょい座席なしのライブも増えてきた気がする(正直椅子があると待ち時間がとても楽で良い、と思いつつある)。
平日19時開始の対バンイベントながら、持ち時間が各グループ50分ほどはあった。
かなりたっぷり観ることができて嬉しい限りである。
ちなみに先攻は我儘ラキア。
曲はどれもかっこよく、頭を振れる感じがとても良い。
SURVIVEという曲のMVを一時期よく観ていたので生で聴けて嬉しい限りである。
いつもはあまりないというMCも面白かった。
星熊氏は珍しく対バン相手を調べたとのことであり、PIGGSの名前のもとになったProdeuce IDOL Go to world is Good Societyという言葉に触れていた。
世界を目指す同志として共感し、熱い思いで今日のステージに立っている、との旨の言葉はさらりと言っていたがカッコよし。
後攻PIGGSは攻めるセットリスト
ということでHOLESの後攻はPIGGSである。
OPSEはなし。
代わりにGREAT MUSCLE TOURのファイナル@LIQUIDROOMでVISITORが初披露されたときのあのサイレンが鳴り響く。
VISITORに始まり、クマンバチの独白、THANK YOU FUCK YOUと非常に速い曲が立て続けに投下される。
キラーチューンであるLINK EMOTIONまで立て続けに披露したあとにMCで自己紹介がなされた。
いいところでKINCHANのマイクにトラブルが発生したりもした。
おもちパンチでマイクチェックしつつ、後半戦へ突入する。
ヴェルヴェット思想家、飛べない蛇とHALLO PIGGSからの独自色の強い曲で表現の幅を見せつつ、昨年のHOLESで初披露されたフォーエバー・ヤング、その直後に開始したツアーで完成したと言えるだろうフューチャー・スターダストと続き、ラストスパートにとらえる、新曲NAKED BONE NAKED DIE、ラストは代表曲PIGGS -モナ・リザ-でイベントを締めくくった。
PIGGS セットリスト 2021/9/28 TSUTAYA O-WEST 「HOLES」
- VISITOR
- クマンバチの独白
- THANK YOU FUCK YOU
- LINK EMOTION
- ヴェルヴェット思想家
- 飛べない蛇
- フォーエバー・ヤング
- フューチャー・スターダスト
- とらえる
- NAKED BORN NAKED DIE
- PIGGS -モナ・リザ-
PIGGS Photo Garelly
おわりに
ということで2021年9月28日のイベント「HOLES」でPIGGSを観た、という話である。
先日のFAMILY BUTCHERSに続き、面白い対バンイベントということで今後もいろいろと観てみたいところ。