【映画】『犯罪都市 PUNISHMENT』を観た!【痛快】

犯罪都市PUNISHMENTのあらすじと感想

先日、近所の映画館で『犯罪都市 PUNISHMENT』を観てきた。

トリ
トリ

マ・ドンソクの映画!シリーズ4作目だな

筆者
筆者

シリーズ初めて観たわけだけど、マ、すごすぎ。

韓国映画らしいハードなバイオレンス描写もありつつ、このうえなく痛快なアクション映画であった。

そんなわけで感想なんかを書き記しておきたい。

※以下、映画の内容に触れているのでご注意ください。

犯罪都市 PUNISHMENTのおおまかなあらすじ

フィリピンにて、ズタボロの韓国人青年がなにかから必死に逃げていた。裸足である。

青年はパトカーを見つけ助けを求めたのだが、現れた目付きの鋭い刺青男ペク・チャンギ(キム・ムヨル)に2人の警官もろとも無駄の無さすぎるナイフさばきにより殺害されてしまうのであった。

一方、韓国国内では怪物人情刑事マ・ソクト(マ・ドンソク)が麻薬密売組織を壊滅すべく動いていた。

密売に使われたアプリの開発者と思われる青年を指名手配にするのだが、その青年はフィリピンにて殺害された青年であった。韓国に搬送された彼の遺体の検死結果から彼は虐待を受けていた形跡が見られた。居合わせた彼の母親に懇願され、マはフィリピンの事件に挑むことを決める。

事件の背後には非合法に荒稼ぎするオンラインカジノの存在があり、肉体派のマのチームはIT知識に著しく欠くためサイバー犯罪に強いチームから2人チームに加えたり、いろいろ詳しいっぽいチャン・イス(パク・ジファン)をパシリとして巻き込みつつ動き出す。

筆者
筆者

そんな感じ!

犯罪都市 PUNISHMENTの感想

とにかく痛快なアクション映画である。

マ・ドンソクの肉体が語る圧倒的な迫力・説得力でもって繰り出される拳の重さたるや!

筆者
筆者

ってかシリーズ初見なのだが、前作以前の画像チラ見した感じ、マ、更にデカくなってない?冬服のせい?

かなり体重の乗った重すぎる音も相まって、殴られたやつ全員アウトだろうな…と心配になるばかりである。

ついでにその合間にちょいちょい見せる筋肉ギャグ的なシーンも面白い。

トリ
トリ

片手でスクーター止めちゃったり、檻を素手で壁から引き剥がしちゃったり…w

一方あまりに冷徹に人を破壊するキム・ムヨル演じるチャンギも野獣じみた凄みがムンムンである。

筆者
筆者

絶対話通じなそう!

そんな非人道的なヤバい奴・チャンギとマのラストバトルもこれまた圧倒的な緊張感があるのだが、やはり最高に痛快に締めくくるのであった。

トリ
トリ

シリーズの基本的な流れはいつもこんな感じみたい。「それが観たい!」ってのが観れる映画シリーズだな

ちなみに聞くところによると、扱われる犯罪は毎回実際の事件をモデルとしているそうな(どれもかなり陰惨な事件である…)。

筆者
筆者

マの「こういう事件があったことを多くの人に知ってほしい」という想いもあるみたい

ここらへんはかのギンティ小林氏の記事に詳しいので是非参照されたし。

あと個人的にはパク・ジファン演じるチャン・イスがかなり面白かった。

シリーズで何度か出ている人気キャラっぽいのだが、なんだかんだとなし崩し的にマに使いっ走りをさせられてしまう。

そのままなんだかんだと乗せられて微妙に活躍する感じがなんだか愛おしいのである。最後のオチも最高。

トリ
トリ

二人して英語弱すぎ…!

今後も是非続投してほしい魅力がある。

ちなみにエンドロールで流れる歌は彼によるものである。なんとも言えないダサかっこよさで、なにやらアツい歌なのである。

筆者
筆者

いい声なんだよな〜

おわりに

ということで『犯罪都市 PUNISHMENT』を観た!という話であった。

痛快すぎるマのアクションを堪能できる素晴らしい映画である。

個人的にアクション映画が楽しくなってきた今日このごろ、シリーズを遡って2作ほど観てみた次第である。

トリ
トリ

2024/10時点で1作目と2作目がPrime Videoで観れるゾ

比べてみると、今作のほうがより洗練された戦闘スタイルだったと感じられた次第である。

筆者
筆者

シリーズのファンにとってはマの進化も感じられる4作目になってたかも

あと両作ともチャン・イスが出てて相変わらずこき使われまくってて大変良かった(毎回髪型変わってた)。

トリ
トリ

1作目でやられちゃったかと思ったけど無事で良かったゾ…

余談 劇場で謎のカードをもらった

劇場にて、謎のマ・カードをもらった。

劇場にて、特典カード?をもらった。
裏面もマ・ソクト。所属がわかるようになっている。種類があるのだろうか?

ちなみに更に余談だがこの作品で初めてレイトショーで映画を観た筆者である。

筆者
筆者

観客自分ひとりだったから寂しかった…(ど真ん中の席)

しかし割引もあるし、なにやらいいものである。

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