筆者
ふるさと納税の返礼品にて南部鉄器の鉄瓶をもらったのである。
それで毎朝湯を沸かしているわけだが、これが非常に良い。
ということで今回は南部鉄器の鉄瓶をかなり気にっている、という話である。
鉄瓶で湯を沸かす
もらった鉄瓶のスペック
容量1.2L、IH対応の鉄瓶をもらった。
重さは1kg強といったところだろうか(わからん)。
想像より軽かったし小さかった。
結構すぐ沸く
沸かした湯の用途は以下の通り。
- 朝食の一環としてのプロテイン溶かす用
- 水筒に入れて日中飲むお湯、コーヒー用
また沸かした湯である必要もないが、せっかくなので以下用途にも使用するようになった。
- 味噌汁用
- 米を炊く用
こんな感じで日々お湯を使うわけである。
これまではティファールの電気ケトルを使用していたのだが、それをこのたび鉄瓶に替えた。
多少沸くまでの時間が遅くなったが、気になるほどではないという感想である。
メンテナンスも意外と楽
鉄製のものはなにかとメンテナンスが大変なイメージであった。
具体的なメンテナンスのポイントは一点。
「使ったら即水分を飛ばす」、ということだけを気をつけている。
ちなみにお湯を入れっぱなしはNGである。
使ったら蓋をせずにもう一度軽くIHにかけて水分が蒸発するのを見届ける。
蓋にも水滴がついているだろうからそれは拭き取っておこう。
余談だが筆者は、蓋は沸いたお湯を注ぐ時にのみ使用している。
一ヶ月ほど使用しての感想
気に入っている理由は次の通り
- ビジュアルがかっこよすぎる
- 鉄分が摂れる
- 思った以上にメンテが楽
普段やや摂りづらいこともあり、鉄分補給は積極的にしたいところ。
見た目も扱いやすさもとても良いのである。
デメリットに感じる点は次の通り。
- 多少ティファールより沸くのが遅い
- 沸いたお湯は多少鉄っぽい香りがする
- 気を使わないと錆びたりする
まだ錆びたことはないし、他の欠点も許容範囲、ということで筆者としては非常によいものであった。
おわりに
ということで南部鉄器の鉄瓶がいいぞ、という話であった。
またそのときには以前紹介した水筒をフル活用している。
水道水ばかり飲んでいるので安上がりである。
お湯をよく沸かす方にはおすすめ。
おまけ