パンチョとは首都圏を中心に展開するナポリタン専門店である。
筆者の友人が発見した店舗に行ってみたところ、まんまとハマってしまったというわけである。
トリ
この記事ではパンチョのナポへのこだわりや、毎週一回は訪店している筆者がオススメするメニューについて紹介したい。
パンチョってどんな店? 魅惑のナポリタン専門店
まずは基本的なメニューとサイズなどを紹介したい。
※本記事では2018年12月時点での情報を記載している。最新情報は公式ページを参照されたし。
メニューは? 基本はナポリタンとミートソースのみ!
種類は大まかにいうとナポリタンとミートソースの2種類がある。トッピングも複数用意されている。
さらにナポリタンにはいくつかバリエーションがある。
ちなみに店舗によって用意されているメニューがやや異なる。
秋葉原店の例

秋葉原店のメニュー表。かなり種類が多いと思う。2店舗しかいったことないが。

秋葉原店のメニュー表の右のページ。右下のオムナポを食べた際、かなりお腹にきた。
詳しくは公式ページを確認されたし。
サイズは? 小、並、大と値段は一緒! 大以上は覚悟して臨むべし
小、並、大と3つの基本サイズが用意されている。
具体的な量は以下の通り。
- 小:300g
- 並:400g
大:600g- 大:500g
- メガ:600g
(2020年12月追記→大が500gに変更・更にメガが600gという区分けに変更されている模様)
この範囲では、値段は量によらずメニューごとに一定である。
店舗によってはサイズごとに値段が設定されているところもあるようである。
店舗によるかもしれないが、500gでお願いできたりもする(秋葉原店では頼んでいる人がいた)。
筆者は夕飯時にパンチョに行き、間違って大盛りボタンを押したことがある。
そのまま頼んでみたが、その日は寝るまで苦しかったことをここに記しておく。

よく行く秋葉原昭和通り口店のディスプレイ。分かりにくいが量はこんな感じ。
パンチョでは小が普通のパスタ屋の並くらいのサイズである。
(普通のパスタ屋さんは200〜300g程度なのが普通だそうだ)
最近は小にしがち。
パンチョには大盛り以上もある【ヤバめ】

余談だが、大サイズよりさらにでかいヤバ目なメニューが存在する。写真は2018年の秋葉原店の入り口のディスプレイ。
パンチョのおすすめメニュー
筆者のおすすめを紹介したい。
- 旨辛ナポ+目玉焼き+野菜増しトッピング
- 白ナポ+野菜増しトッピング
- 番外編 タルタルチキンナポ+野菜増しトッピング【秋葉原店】
【オススメメニュー】旨辛ナポ+目玉焼き+野菜増しトッピング
目玉焼き+野菜増しが筆者の中の必勝トッピングと言える。
比較的リーズナブルで比較的カロリー控えめなはず。
ベースは普通のナポでも旨辛でも海鮮でも、はたまた白ナポとなんでも応用が効く最強の組み合わせである。

気に入っているメニュー。旨辛ナポに野菜増し+目玉焼きトッピング。アツアツ!

目玉焼きも絶妙な焼き加減。たまらん。まじで。

粉チーズかけちゃう。辛さもまろやかに。そもそも旨辛ナポは結構辛いので注意。筆者はタバスコもかけるが。
【オススメメニュー】白ナポ+野菜増しトッピング【専用ラー油必須】
たまに食べたくなるのが白ナポである。
やわらか太麺が卵と一緒に炒められている塩味の異端ナポ。
若干中華っぽい趣すら感じる。
これまた美味しい。
専用にラー油が用意されていたりする。

白ナポ(小)+野菜トッピング。卵が絡む麺は塩味である。何回かに1回食べたくなる。備え付けの専用ラー油が本当に合うので是非お試しいただきたい!
【オススメメニュー】タルタルチキンナポ+野菜増しトッピング【秋葉原店】
続いて秋葉原店のがっつりメニューである。
たまにはこういうのも良いのではないだろうか?

タルタルチキンナポなるものがあったので食べて見ることに。

ということで秋葉原店にてタルタルチキンナポ(小)+野菜増し(玉ねぎとピーマン増し)トッピング。かなりボリューミー。秋葉原店はスープと言う名の味噌汁がつく。
タルタルチキンがつくボリューミーなナポ。
たっぷり食べたい方は是非試すべき逸品と言える。
余談だが、秋葉原店は昭和通り店に比べると駅から遠い。しかしキッチンがやや広いためかメニューが豊富でなんとも良い。
ちなみに秋葉原店にある「ドMパウダー」なる辛いスパイスがおすすめ。かなりストイックに辛い。
タバスコのさっぱりとした辛さも良いが、辛い物好きの人は是非ドMパウダーを試していただきたい。
【オススメメニュー】その他
その他にもおすすめがたくさんある、というか基本的にどれもこれもおいしいのがパンチョである。
あと2つだけ紹介しておきたい。
- レギュラーメニューして至高の別格ナポ・海鮮ナポ
- オムライスのようにふわふわ卵に覆われたオムナポ
パンチョのこだわりとは?
【もちもち&アツアツ】パンチョのこだわりを紹介【太麺&強火力】
続いてパンチョのこだわりについて紹介する。
一日寝かせたやわらか太麺
茹でた麺を丸一日寝かせることで、適度な水分を含んだ状態になるそうだ。
それによりパンチョのやわらかなもちもち太麺が実現するのである。
食べ応え十分である。
適度に麺を焦がす強火力
ミートソースなどを見るとよくわかるのだが、部分的に麺がカリッと焦げておりとても美味しそうに映る。
またこんもり盛られたナポリタンやミートソースからは熱気がこもっていることが伝わってくるのである。
そしてやはり少し持ち上げると激しく湯気が上がる。
熱々で非常に良い。

ナポリたんとミート総帥なるキャラがいるそうな。こだわりを解説してくれる。かわいい。
【お店の雰囲気】パンチョの店内の様子は賑やか【備え付け調味料も紹介】
店内は90年代くらいの漫画やアニメなんかのポスターが所狭しと貼られていたりするようである。
以下、秋葉原昭和通り店の様子である。

秋葉原昭和通り店の様子。雑多な内装になっている。名言(?)集のようなものも貼ってある。

粉チーズの量!たっぷりかけられる嬉しさ。

タバスコでかすぎ。かなり勢いよく出てくるので注意。筆者はドバドバ掛けたいタイプである。
また香味ダレは味変に最適。白ナポにはラー油がすごく合う。まじで。
【超お得】トッピング定期券があつい(ただし使いすぎ注意)
パンチョにはトッピング定期券なるものが存在する。
300円で2ヶ月利用可能で、1度の利用につき1つトッピングが可能。
対象のトッピングは50円〜200円のものを1回につき1つ。
つまり2回目でいきなり元が取れてしまう。

300円で、2ヶ月使えるトッピング定期券が購入可能。一度の利用につき一つのトッピングが可能。トッピングは50円〜200円のものをチョイスできる。

日付が入った状態で定期券がもらえる。使いすぎにはくれぐれも気をつけるべし。
筆者は最大週3くらいで利用して毎回並サイズを食べていたら、中々増量してしまった。
現在は月数回に抑えつつ、サイズも小で十分だと判明したためセーブしている。
トッピングはもっぱら野菜増しである(うまし)。
しかしあまりに魅惑的な存在なのでいつ箍が外れるのかとヒヤヒヤしながら日々過ごしている。
と言うことで自制のため定期は買わないでいる次第である。
まとめ パンチョに赴くべし
パンチョは日本の全ナポリストにおすすめするナポリタン専門店である。
是非心ゆくまでナポリタンを堪能していただきたい。
ちなみに先日ダイエットの記事なんかを投稿したわけだが、遠因のひとつにパンチョの存在がある。
まあ食べ過ぎは気を付けねばなるまいと言う話でもある。
しかしうまいのだ! 実にうまい!
ということで非常におすすめ。
いやはや、それにしてもパンチョ、面白いものである。
おまけ パンチョPhoto Gallery
Instagramにて、4回に1回パンチョ写真を投稿している筆者である。
この投稿をInstagramで見る
ということで、これまでに撮影したパンチョフォトを以下に掲載しておきたい。










余談 店先で流れる狂気のナポソングが延々と脳内を巡る
以下、店内や店先で流れる非常に中毒性のある危険なナポリタンソングに関して、下記を参照されたし。
2019年3月11日追記
店頭でも流れていたオリジナル(ボカロ曲)がYouTubeにて視聴できなくなっていたので別バージョン(ナポリたんの中の人バージョン)のリンクを貼っておく。
原曲はこちら↓
https://www.nicovideo.jp/watch/sm31017510
CLAP、CLAP!!
こんにちは。
明日の中野サンプラザ公演のために上京
してきたのですが、オチバさんのブログ見たらパンチョ行きたくなってしまいました。新宿店、行きましたがめっちゃ迷いました。海鮮ナポリタンなかなか美味しかったです。ありがとうございました。
>ieieさん
コメントありがとうございます。
上京ついでにパンチョに行かれたとのこと、お役に立てたとしたら幸いです。
新宿店はまだ行ったことがないので、行く際には迷わないように気をつけますw
ツアーファイナル行かれるのですね!楽しみましょう!