この記事は急遽部分的に般若心経を覚える必要に迫られた人に向けたものである。
トリ
ということで人間椅子の芳一受難をライブで10倍楽しむための般若心経部分的暗記講座をお届けする。
覚える前後の筆者の感覚の比である。
【人間椅子】芳一受難をライブで10倍楽しむための般若心経
※本記事を読んでも仏教的に意味のある学びは一切ないため注意されたし!
予習復習・芳一受難を聴く
芳一受難という曲がある。
ハードロックバンド・人間椅子が誇る名曲のひとつである。
名盤「怪談 そして死とエロス」の2曲目に収録されている。
ファンの方にとってはもはやお馴染みの大定番曲であろう。
そして人間椅子を最近知った人や最近ライブに行き始めた人もこの芳一受難で盛り上がるに違いない。
【芳一受難】曲の雰囲気とポイント
聴いていただければわかる通り、ヘヴィなイントロから加速するメインリフ、ハーモニーにハッとするBメロといきなり聴きどころに溢れている。
勢いよく駆け抜けたかと思えばややテンポチェンジして間奏へと突入したところで不意にお経パートが現れるのである。
ここがポイントである。
ライブでは是非大合唱すべきポイントと言える。
もちろんそれはお客さんの自由な訳だが、一緒にお経を唱えたほうが楽しいのである!
【芳一受難】覚える手順
【芳一受難】覚え方
今のところゴロなどはない。
あまり分量が多くないので、曲を聴きまくりつつ字面と音で覚えていくのが手っ取り早いだろう。
お経 かたまり1
割と歯切れ良いので声に出すと良い感じのフレーズである。
お経 かたまり2
かの「色即是空」が出てくるかたまり2。
前のフレーズをひっくり返せば良い(?)前半は覚えやすいだろう。
かたまり1と違い、「しゃりし」が最後に来ないので注意
お経 かたまり3
上記のかたまりを2度繰り返すことになる。
と言うことで最後のかたまり3は覚えやすいだろう。
お馴染み「ぎゃてい」である。
阿呆陀羅経、大予言などにも出てくるのである。
阿呆陀羅経は2011年のスタジオアルバム「此岸礼讃」に、
大予言は1994年のベストアルバム「ペテン師と空気男〜人間椅子傑作選〜」に収録されている!
まとめ 芳一受難を聴きまくるべし
と言うことで以上である。
とにかく芳一受難を聴きまくっていただきたい次第である。
いやはや、それにしても芳一受難、面白いものである。