【メタルつまみぐい】RAMMSTEIN ベストアルバム「MADE IN GERMANY 1995-2011」 【アルバムレビュー】

非日常を求め、音楽を聴いて束の間の現実逃避にふける筆者である。

そんな筆者が、久しぶりに手に取ったアルバムについて記したい。

2011年に発売された、ドイツが誇るメタルバンドRAMMSTEINのベストアルバムだ。

その名も「MADE IN GERMANY」。

ここではその恐るべきアルバムについて記す。

トリ

恐ろしいの!?

この文章には、筆者の嘘偽りない気持ちが記されている。

RAMMSTEIN 「MADE IN GERMANY 1995-2011」LIMITED SUPER DELUXE EDITIONに迫る

RAMMSTEIN「MADE IN GERMANY」を持つ

そのアルバムは人を殺せる。

トリ

何スカしてんだよ

いや文学的表現ではない。

そのアルバムは重量約1.3kgの鋼鉄製ケースに入っているのであった。

あまりに無骨…!

トリ

ゲ! 鈍器じゃん!

CDである。

ちなみに発売当時、筆者は渋谷のTOWER RECORDにて購入した。

その時レジのお姉さんがあの黄色い袋をわざわざ二枚重ねにしてくれたのも懐かしい。

 

そして手に取る。

手に取ったそれは、有り体にいって重い。

注意
高い棚に置くことは非常に危険と言える。

トリ

落ちてきて当たったら一発だよ!

RAMMSTEIN「MADE IN GERMANY」を開けようとする

重い上に中々開けにくい。

純粋なる鋼鉄製である。

ともすればこちらの指が傷付くのではという、無骨な質感に狼狽える。

というか触ってたら爪がうっすら削れた。

トリ

やばすぎ!

そして特筆すべきはその変容っぷりである。

そう、保存のための特別な加工のない鋼鉄製である。容赦なく錆びるのである。

指に付着するのは赤錆……!

ティッシュで軽く触るだけで赤錆が付く

ゲ! ちょっとこっち触んないでね

トリ

RAMMSTEIN「MADE IN GERMANY」を観る

改めてみて思う。

非常に美しい錆び方ではなかろうか。

カッコ良い

きめ細やか

美しく朽ちてゆくCDケース。

ちなみにこの記事のアイキャッチ画像(この記事の一番上にある画像)は購入直後に撮影したものである。

比べるとその変遷がわかっていただけるだろう。

それにしても保管には向かないシロモノである。

いざ開けようとすれば当然手に錆がつく。

トリ

ヤバすぎ。中に何入ってんだよ!

RAMMSTEIN「MADE IN GERMANY」を開ける

久しぶりに開けたのでその中身もご紹介しよう。

  • CD(ベストアルバム)
  • CD(REMIX盤)
  • DVD3枚(発表済のMVとそのメイキング)
  • ブックレット

ディスク5枚。豪華。

ブックレットのカバー。錆び方が渋め

ブックレットwith鋼鉄製カバー

ケースから出したブックレット

トリ

なんか豪華だよ!

開けてみてブックレットの存在を忘れていたことに気づかされた。これにもご丁寧に鋼鉄製カバーがあしらわれている。

その中身はRAMMSTEINらしい鮮烈なビジュアルの数々が、かなりの量納められている。

久しぶりにしばしながめ、RAMMSTEINの世界観を堪能した。

開けるだけでお腹いっぱいといったところである。

「MADE IN GERMANY」に見るRAMMSTEINの掲げる理念

それにしても、何故このような錆びちゃう製品が世に出たのか。

それはアーティストの理念によるということに他ならない。

そういえばこんな紙がついていた

《RAMMSTEIN / MADE IN GERMANY 1995-2011 LIMITED SUPER DELUXE EDITION》をご購入のお客さまへ

本BOXのケースは、ピュアな鋼鉄の素材で作られております。いわゆる防サビ加工のたぐいは、いっさい行われておりません。そのため時間の経過とともに、表面に赤茶色のサビが浮き出てまいります。

これは、「すべての物は時とともに変容し崩れ去る」というアーティストの理念によるものです。その方針によりプロデュースされた本BOXの趣旨をどうかお酌み取りくださいませ。

とのこと。

そう、形あるものはいずれ朽ちゆくのである。

それをCDケースという形であまりに生々しく表現したにすぎない。

まさに色即是空である。

トリ

そうなの!?

しかしながら筆者などは、この美しく錆びゆくCDケースに一抹の美しさすら感じる。

虚無の声的発想と言える。

おわりに

RAMMSTEIN 「MADE IN GERMANY」を仕舞う

ということで今一度MADE IN GERMANYを仕舞う筆者であった。

トリ

いや折角出したんだからCD聴けよ!

 

いやはや、それにしてもRAMMSTEIN、面白いものである。

とにかくRAMMSTEINが来日する日を願ってやまない。

ちなみに本商品は今も探せば入手できそうである(2018年6/29現在)。

すでに錆び錆びになっているであろうアルバムが欲しい方はチェック!

余談 他のヤバイアイテム

ちなみにRAMMSTEINはこの製品意外にもかなり振り切ったモノを世に送り出している。

鋼鉄ケースとは別の軸でもって、保管に困ること請け合いである。

しかしながら得も言われぬ魅力がある。

もし当時の筆者に財力があったのなら買っていただろう。

トリ

まじかよ

いやはや、それにしてもRAMMSTEIN、面白いものである…!

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