長いこと新作が待ち望まれていたRammsteinがついに新曲および、新譜発売を発表した。
トリ
新曲Deutschland(ドイチュラント)は実に10年ぶりの新曲となる。
その新曲Deutschlandについて、そして来たる新譜への期待などを無闇に書き残す次第である。
【Rammstein】Deutschlandを聴いて新譜を待つべし
DeutschlandのMVは何やらムードがすごい
筆者はこのMVが発表されてから毎日のようにMVを観ている。
これが非常によい!
これぞRammsteinの音、と言う音を堪能できる快作である。
ちなみにDeutschland(ドイチュラント)とはドイツ語で「ドイツ」の意味だそうだ。
世界的な成功を収めているRammsteinだが、今尚ドイツ語の圧倒的に力強いボーカルで歌い続けている。
そのRammsteinが「ドイツ」と言う歌を歌うのだから、もうなんだかただならないのである。
公開されたミュージック・ビデオは、中世からホロコースト、第二次世界大戦、そしてベルリンの壁など、ドイツの歴史を描いているそうな。
Rammsteinらしさに富んだ、不穏でどこか不謹慎なMVをまずは見るべきだろう。
高まるかのように繰り返すキーボードの幾何学的な旋律、そして突如槌の如く振り下ろされるのはギターである。
本当にその通りである。
そして低く響き渡るティルのボーカル…!
いよいよRammsteinが戻って来たのである。
MVの演出も非常に凝っている。
怪しい赤い光がもたらす奇妙なムードにヒリヒリするものがある。
そしてMVで描かれる歴史につきまとう黒人女性が気になって仕方がない。
ちなみにこの黒人女性はドイツ民族全体を擬人化した存在「ゲルマニア」とのことである。
演じるのはドイツの俳優Ruby Commeyである。
Rammsteinはこんなバンド 復習
ラムシュタインは、1995年デビュー以来、全世界で2,000万枚以上のセールスを記録し、2.5億回以上ストリーミング再生されているドイツ最大級のバンドである。
インダストリアル要素のあるメタル・サウンド、なかなか攻撃的。
変態的で不謹慎なミュージックビデオ、危険な雰囲気、パイロ技術を使いまくったライヴが評判を呼び、世界に強烈なインパクトを与えてきた唯一無二のバンドである。
ニュー・アルバムを伴い、2019年には18か国でスタジアム30公演が決定しているそうな。
ちなみにチケット発売後1時間で100万枚以上のチケットが売れ、28公演が完売している。
参考
10年ぶりの新作2019年5月17日リリース! 第一弾シングル「ドイチュラント」先行リリース!UNIVERSAL MUSIC JAPAN
Rammsteinのニューアルバムは2019.05.17発売予定!
いよいよ10年ぶりのアルバムである!
発売予定日は2019/05/17とのこと。
ちなみにiTunesで予約するとその場で「DEUTSCHLAND」をダウンロードできるそうである。
おわりに
と言うことでRammstein10年ぶりの新曲と新譜について、あまり情報量のない話であった!
そう言うこと!
いやはや、それにしてもRammstein、最高である。