北関東某所に魅惑の中華料理屋さんがある。
トリ
なかなか不思議な魅力に満ちたお店なので紹介したい。
四川亭の魅力に迫る
ということで茨城県稲敷郡阿見町の中華料理屋さん「四川亭」の魅力を列挙していきたい。
四川亭概要
- 営業時間: 11:00~15:00/日曜は12:00~
- 定休日 : 不定休
- 場所 : 〒300-1153 阿見町実穀1634-24
四川亭の魅力
- 見た目が無闇にファンシー
- おいしい
- サラダ食べ放題
- 量がたっぷり
外観がファンシーすぎる
紹介するうえで避けては通れないのがお店の外観である。
駐車場の時点で動物の置物やらご主人っぽい像などが置いてある。
周りにはブランコや雨ざらしのぬいぐるみ、木に登る小人の置物、木の上の秘密基地的な建造物など情報量が多い。
たまに猫(本物)もいる(かわいい)。
総合的に紅茶やケーキが出てきそうな趣のログハウス。しかしメニューは完全に中華。
遠目に見ててもややお腹いっぱいだが、実際に食べるとかなりお腹いっぱいである。
四川亭はメニューもすごい
ということで料理について
種類は豊富で、担々麺をはじめとした麺類、チャーハン類、一品料理と様々。
餃子などのサイドメニューもそこそこある。
特筆すべきは、サイド以外を注文するとサラダ、ごはん、スープ、飲み物がすべて食べ放題・飲み放題になるという破格のオプションである。
セットがすごい 野菜をたくさん食べられる
サラダは野菜ごとに自由にとるスタイル。
キャベツ、レタス、人参、玉ねぎ、わかめ&きゅうり、コーン、ポテトサラダ(2021の新ラインナップ)、豆腐、搾菜とこれまた種類も豊富なのだ。
コロナ禍になってからは都度新しい割りばしで取っていくようになっている。
謎の辛い調味料や棒棒鶏ドレッシングがおすすめ。
ちなみに搾菜は炒めたてである(これまた超おすすめ)。
サラダ以外にもスープ・ご飯も食べ放題となっている。
スープはふかひれスープらしい。
ごはんはよそいすぎ注意である。
おかずの量がすさまじい(特に後述する油淋鶏)のだ。
ただその一方でごはんが進むおいしいおかずなのも確か。
※食べきれなかったメイン料理を持ち帰る容器も用意されている
飲み物は麦茶、水、コーヒー(アイス&ホット)、紅茶(ホット)とこれまた種類が豊富。
更に2021年になりカルピス等のソフトドリンクも用意されるようになった。
気前が良い。
メインメニューを堪能すべし おすすめは油淋鶏と回鍋肉
さてメインメニューについて。
筆者は9割がた油淋鶏を注文しているのであまりほかのメニューに詳しくない。
ソロなら油淋鶏、二人以上なら油淋鶏+回鍋肉が個人的な定番セットである。
両方とも大変おすすめ。
油淋鶏(というか一品料理は全般的に)はビビるくらいの量がくるので心して臨むべし。
油淋鶏は注文時にニンニクチップの有無を必ず問われる。
気にしなくてもいいタイミングなら迷わずチップありにすべし。
ちなみに筆者はニンニクチップを控えたことがない(うまい)。
黒酢の味付けにて思いのほかさっぱりと食べられるのがポイント。
更にレモンがすごく合うので是非もらおう。
添えられたキャベツもなかなか多いのでサラダの取りすぎには気を付けよう(毎回取りすぎる)。
もうひとつのおすすめメニューである回鍋肉についても簡単に紹介しておきたい(写真ないけど)。
濃厚さのある甘辛な味付けでご飯進みまくりな逸品である。
野菜の歯ざわりが新鮮な趣。
キャベツ・ピーマン・パプリカ・ネギなんかが入ってるぞ
さらに豚肉も大ぶりで食べ応えがあるのだ。
野菜がたっぷり食べたい場合は回鍋肉がおすすめ。
おわりに
ということで阿見にある中華料理屋さん「四川亭」がおすすめ!という話であった。
野菜を大量に食べたい・おいしい中華をたっぷり食べたい人には特におすすめである。
「離れ」の席もいくつかあるので小さなお子さん連れや、それなりの人数での食事にも良いと思われる。
ちなみに筆者は四川亭の近所のボルダリングジムで午前中に運動してから鶏肉を食べに行きがち。
近くを訪れることがあれば是非行ってみたいお店である(車がないとほぼ行けない気がするが…)。