世は令和である。
思い立ちラジカセを購入してしまった。
トリ
ということでSONYのパーソナルオーディオシステムCFD-S401がイイぞ!という話である。
SONYのCDラジカセ CFD-S401が令和に買うラジカセとしておすすめ
今どきなぜラジカセなのか
筆者が好んで聴いているアイドルグループがカセットテープにて作品をゲリラ発売した。
【#BiS】
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カセット!
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全国タワーレコード店舗限定!カセットを7/8ゲリラ発売💥
「イミテーションセンセーション」「DESTROY」「CURTAiN CALL」3曲を収録🎧
ジャケットはメンバー別の4形態🐵👶🏻🌲🦕
既に完売の店舗続出‼️
数量完全生産限定ですので、見つけた方はお早めに!#イミテーションBiS pic.twitter.com/8dwuhxFLQJ— NIPPON CROWN (@crownrecord) July 9, 2020
かのWACK所属のグループの中でも筆者が最も好んで聴いているグループが第3期のBiSである。
これをどうしても聴きたい、というのが理由の大きな部分を占めている。
さらに最近非常に素晴らしいCDアルバムを入手した。
それがPIGGSのHALLO PIGGSである。
これもどうせならCDを再生したい、などという気持ちが購入を後押ししてしまった。
はじめは安い小型のカセットテープ再生機器をお茶を濁すように購入しようかと思ったのだが、結果このラジカセである。
ラジカセを選ぶにあたりこのSONYのCFD-S401にした主な理由は、以下の通り。
- デザインが悪くない (ラジカセにありがちな無駄な丸さが少ない!)
- 色が良かった(ベージュが絶妙)
- カセットがちゃんと聴けそう(予測)
- CDもちゃんと聴ける
- It’s a Sony.
こんなところである。
SONYストアで購入した
今回はSONYストアで買い物をした。
筆者がSONYのカメラを愛用している都合、ちょいちょいSONYストアのクーポンが手に入るのである。
CFD-S401を開封する
電池は別売りなので、持ち運びが予想される場合は単4電池を3本確保しておくことをおすすめする。
と、ここまでで音楽を聴く準備は完了である。
再生ボタンを押すの久しぶりじゃない?
ということでCDやらカセットをセットしてみる。
なにせ実に20年以上近くカセットなど触れていない。
妙に楽しいのであった。
再生ボタンを押すと「カシャっ」といい音がしてテープが送られてゆく。
「サー」っという再生に伴うノイズもどこか心地いい。
曲の良さもあるものの、不意にカセットを再生する楽しみに囚われた筆者は夢中でサイドAとサイドBを行ったり来たりしてしまった次第である。
続いてCD。
CDも再生時の「キュルキュル」というノイズがなんとも懐かしかった。
それにしても手元で再生ボタンを押して音楽を流すという行為がすごく良い。
なんかよくわからないけれど非常に良いのである。
それもそうである。
CFD-S401の概要
価格とサイズ感は以下の通り。
- 価格はSONYストアで12,880 円+税
- サイズは約320×134×199mm
- 重さは2.8kgである。
結果、その懸念を上回る満足感を得られたので、個人的には買って良かった。
色は白・黒・ベージュ・ブルーグレーの4色展開である。
まだ使ったことがないため紹介できていないが、ラジオも当然聴けるし、他にも次のような機能を備えている。
■スヌーズ機能付きめざましタイマー機能を搭載しているので、目覚ましにも使えて便利です。
■あらかじめ設定した時間(15分/30分/60分/90分)が過ぎると自動的に電源をオフできるおやすみタイマーを搭載。ラジオを聞きながら就寝するときなど、電源の切り忘れを防げます。
■別売マイクをつないでCDを再生しながらカラオケを楽しんだり、自分の声をカセットテープに録音したりできます。
■教室や会議室での講座、スピーチなどに拡声器として使えます。
■バスレフ構造を採用し、豊かで伸びのある低音を実現しました。
■カセット、ラジオなど機能毎にイコライザを設計、音を最適化しました。
おわりに
そんなわけで、令和にラジカセをかってしまった、という話である。
思いのほかテンションがあがるし、改めて音楽を聴くのが楽しくなる可能性を秘めた素晴らしい商品だと感じている。
カセットを手に入れてしまった方は是非検討してみるのも良いだろう。