なにやら様々なヨーグルトがたくさん出ている昨今、色々食べてみたいものである。
というか大量に食べたい。
トリ
いや、そんなときに便利なのがヨーグルトメーカーである。
牛乳パックの牛乳にタネになるヨーグルトを適量入れて待つだけでヨーグルトが大量に食べられるようになるのである。
ということで今回は筆者が家で使っているTO-PLANのヨーグルトファクトリープレミアムなる製品を紹介する。
TO-PLANヨーグルトファクトリーでヨーグルトを増やす
ヨーグルトファクトリーとは?
市販のヨーグルトの菌が増えるのに最適な温度(37~42度)を保つ家電である。
牛乳パックにジャストフィットするサイズになっており、牛乳パックに市販のプレーンヨーグルトを入れて温めることで増やすことができるのである。
つまり牛乳パックいっぱいのヨーグルトが作れるのだ。
楽で衛生的なのもよし。
価格も3000円程度となかなかお手頃である。
ヨーグルトファクトリーの簡単な使い方
ずぼらな使い方を速習!
- 成分無調整の牛乳
- 好みのヨーグルト(ドリンクタイプ・プレーン味)
- ヨーグルトファクトリー
ドリンクタイプでも作れるのだが、使用する器具や食器を減らすためにドリンクタイプを採用。
牛乳パックを開け、牛乳を数十mlだけ別の容器に移しておく。
少し容量を減らした牛乳パックにヨーグルトドリンクを投入する。
混ぜるためにパックの口を閉じて手で押さえて軽く振ると良いだろう。
電源ボタン⇒プレーンボタンを押してあとは8時間待つのみ!
そもそも操作がほぼできないのである。
電源を入れて温度設定のヨーグルト選択ボタンを押すのみ。
プレーンで40度ほどになる。
時間が経つと勝手に電源が切れる。
2019年の1月に作ったところ以下の画像のようにゆる目な仕上がりであった。
筆者の感触ではブルガリアヨーグルトみたいな固さまでいってほしい派だが冬は8時間では難しいかもしれない。
夏だと発酵が進みやすいのかなかなかプリッとした固さになる。
ヨーグルトファクトリーのメリット
とにかく楽
ずぼらに使えば更に楽である。
牛乳パックのまま、というのが非常に良い。
また本来計量等をすべきだが、そうなると容器なりスプーンなり雑菌繁殖を防ぐ意味でも煮沸消毒が必須である。
ドリンクタイプのヨーグルトを用いることで消毒を回避できるのである。
コスパ向上
好みのヨーグルトが1リットル作れてしまうのである。
今回使用したR-1でざっくりと計算すると以下のような感じである。
R-1:130円/本(112ml)
ということで、9本×130円=1170円
牛乳:200円/L
R-1:130円/本(112ml)
ということで、200円+130円=330円
気を付けたいこと
器具を使うときには消毒
雑菌繁殖を防ぐためにもしスプーンや容器などを経由してヨーグルトを牛乳パックに入れる場合は消毒が必須である。
プレーン味の塊ができる
プレーン味も悪くはないものである。
もし甘みを加えたいときはオリゴ糖がお勧めである。
食べきれないくらいできる時は500mlパックもあり
あまり日持ちしないがなるべく早く食べるべきだろう。
しかし1Lのパックで作ると1Lできてしまう。
しっかり食べる習慣がある方や家族で召し上がるご家庭では問題ないだろう。
1Lが厳しい方は500mlのパックで作ってもいいかもしれない。
筆者は1L作ってひとりもくもくと食べている。
まとめ
ということでヨーグルトファクトリーの紹介であった。
- 牛乳パックでヨーグルトが作れる
- ヨーグルトドリンクを使うと楽ちん
- 混ぜて放置でヨーグルト完成
と簡単に1L級のヨーグルトと対峙できる。
ヨーグルトが好きな方や続けてみようという方にはおすすめである。
いやはや、それにしてもヨーグルトファクトリー、面白いものである。