なにか副業をしてみようかと思っている筆者である。
トリ
文章を書くのが好きなので、クラウドソーシングによるライティングに挑戦してみようと考えた。
大手のCrowdWorksに登録したところ、WEBライター検定なるものが受けられるという。
早速3級を受けてみた次第である。
そして合格できたので、どんなものだったかを紹介していきたい。
CroudWorksのWEBライター検定3級を受けてみよう
WEBライター検定はどんな検定? →ライティングスキルを証明できる
CrowdWorks内で受験可能な検定である。
CrowdWorksで案件を獲得していくに当たり、ライティングについて一定の技術・知識を持つことが証明できるようになる。
「株式会社グリーゼ」というコンテンツマーケティングの会社が監修しているとのこと。
検定の形式は?
マーク式のテストで、筆者が受験した際には50問用意されていた(2021年1月)。
制限時間は特になかった(気がする)。
問題に回答するとすぐに結果が表示される。
不合格の場合も14日経過すると再受験が可能となっている。
WEBライター検定3級は手厚い →無料・いつでも受験可・教材も用意されている
WEBライター検定3級は受験する側に対してなかなか手厚く、受験しやすい検定となっている。
ポイントは次の3点。
- 無料で受けられる:CrowdWorksに登録すれば無料で受験できる
- いつでも受けられる:時間にとらわれずに受検できる
- 教材も用意されている:講義動画がしっかり用意されている
『スキル検定を受験する』ボタンをクリックしたらいきなり検定が開始しちゃうくらい気軽である。
「受験要項とかあるのかなー」と軽い気持ちで『スキル検定を受験する』ボタンを押さないよう注意すべきだろう。
講義動画はたっぷり27本分
用意されている講義動画もたっぷりあるので、基礎を勉強してから検定に臨むことができる。
CrowdWorksからのリンクで視聴できる、YouTubeの限定公開動画となっている。
内容としては、次の4つのチャプターに分かれている。
- 準備
- 正しい文を書く
- 読みやすい文を書く
- 分かりやすい分を書く
チャプター2〜4については次のような構成になっている。
- なぜそれが大切なのか
- 例文での具体的な解説
- 確認問題
確認問題も流さずにしっかりやれば十分合格できるはずである。
それくらいコンパクトに学べる。
時間があれば1日で視聴することも可能だろう。
レベルは? 基礎を知っていれば大丈夫
3級の検定試験は、文章の書き方の本を1冊読んでいれば十分対応できるレベルだと感じた。
選択式なこともあり、そこまで難しくはないはずである。
ちなみに筆者は昔、ブログを書くにあたり以下の本を読んでいた。
この本で得た知識が、講義動画にて今一度補強された感覚であった。
余談だが、好きな本なのでKindleで買ったあとにリアルの本を改めて買ってしまったりしている。
結構おすすめである。
まとめ 手厚いので気軽に受験してみるべし
ということで、WEBライター検定3級を受けてみたら合格した、という話であった。
非常に気軽に受検できるため、クラウドソーシングでライティングに取り組む際に勉強がてら受験するのがおすすめである。
自信にもつながるはずだ。
とはいえ、この検定合格がどのように役立ったか、といった点は筆者自身まだここでは説明できない。
それについては、これから実際の案件を受注して体感できればと考えている。
ちなみに以下の本も面白いのでおすすめ。
なおこのブログがその内容を反映できているかどうかは、また別の話である。