執筆現在(2020/05/02)、コロナの自粛期間まっただ中であり、筆者は自炊をする回数が明らかに増えた。
知人に便利だと聞いて導入してみたSHARPのヘルシオ ホットクック1.0Lが大変良いものだったため、使用している際の写真なんかも交えて紹介させていただく。
【材料を入れて待つだけ】ヘルシオ ホットクック 1.0Lが一人暮らしに便利でおすすめ
機器概要 ヘルシオホットクックKN-HW10E
材料を入れて待つだけで無水調理してくれる便利グッズである。
サイズが4種類くらいあるが、一人暮らしには1.0Lサイズがジャストフィットするだろう。
一人用は3合炊きの炊飯器程度のサイズである。
なんならご飯炊きつつ、一緒におかずが調理できる。
どこが便利?→楽ちん
まず大変楽である。
基本的に、
- 材料を切って入れる
- そして調理メニューを選んでスイッチを押して待つ
だけである。
鍋に付きっ切り、みたいなことは省けてしまう。
適宜混ぜてくれるのである。
ただし入れる順番等は気を付けていただきたい。
また無線LAN接続することで、レシピをダウンロードすることも可能らしい(すでにおいしいメニューが多いので、筆者はまだそこまで至っていない)。
また片付けもシンプルなので割と楽である。
(便利である。)
予約も便利 最大15時間先までいけちゃう
調理完了させる時間指定が最大15時間先まで予約可能である。
例えば、朝のうちに昼ご飯や夕ご飯も準備できてしまうため、家で過ごす時間を有効活用しやすい。
会社へ出社する場合も、仕事前にスタートさせれば、帰ってきていい感じに出来立てが食べられるのである。
なにやらできあがりがすごくおいしい 特に無水カレーが激ウマ
カレーが好きなため、まずはと作ってみたのが無水カレーであった。
これがなにやらかなりおいしかったため、しょっちゅう作っている筆者である。
材料もシンプルなのだが、ショウガやニンニクが効いた仕上がりになり、大変ご飯がすすむ。
ちなみにセロリがなかったため長ネギを入れたのだがこれまたおいしかったことをここに記す。
公式サイトの記述によると、以下のような秘密がある模様。
ホットクックはフタの密閉性もよく、内ぶたに施された旨みドリップ加工で食材の水分を活用・循環させるのでおいしさを凝縮して調理できます。
調味料も通常より少なくても大丈夫!おいしくて経済的。
そうか、素材の味を生かすってこういうことだったんですね。
また野菜などの栄養素も残存しやすいらしい。
微妙ポイント 音声がうるさめ
なにやら合成音声にて話しかけてくるのがヘルシオホットクックである。
途中不意に「ちゃんとあたためてますよー」みたいなことまで発してくる。
アピールがすごいのである。
初期設定では音量が「中」になっているが、その時点で結構でかいので適宜調整すべきだろう。
ただし切ってしまうと出来上がりもわからない?
在宅での会議などを行っている方は、念のため注意したほうがいいかもしれない。
ちなみに筆者はオンライン飲み会をしてみた際に、初めてこのヘルシオを使ってこっそりカレーを仕込んでいたのだが、出来上がりの音声が思いのほかでかくてビビった(幸いマイクには拾われなかった模様)。
微妙ポイント 料理が好きだとつまらないかもしれない
筆者としては、自炊が楽しくなってきた矢先に試しに導入してみたのだが、お手軽な反面微妙に寂しい気もした。
うむ。
微妙ポイント ちょっと高い
というか結構高い。
ただしコロナを経て、今後生活が変わっていくことは十分にあり得る。
在宅の時間をうまく使うツールのひとつとしては良いのではないかと思う。
おわりに
ということでSHARPのヘルシオホットクックを導入してみた、という話であった。
ちょいと高いものの一人暮らしには大変おすすめな逸品である。
もしかしたら、より良いおうち時間を見出すきっかけとなるかもしれない。